人が何と言おうと　自分が良いと思えば　それを信じ切る！

それは　自分のハートに従う・・っていうこと！

誰が　何と言おうとも　自分の感覚がすべてだってこと！

だから　自分をよく知ってるし、自分がよくわかる・・

自分をよく知っているから　外に作られている幻を追い求めたりしない・・

等身大の自分を知って、自分の足元をみて、しっかりと歩ける・・って事。

例えば　あなたの社会では　一番がいい・・って思わされているから、

みんなが　何かと一番になりたがるでしょ？

でも、一番になることが　その人にとって幸せかどうかはわからない。

人には　それぞれの個性があるから・・同じ価値観で　何かをみようとすると

そこにはゆがみが生じて　苦しさが出てくる。

人前で話をすることや　リーダーになるような　”動”なことが　

好きな人もいれば、静かに自分一人で何かを作り上げる　”静”な事が好きな人もいる。

でも　あなたの社会は　人前に出て　リーダーや　一番手になることが

素晴らしい成功だとされる価値観があるから　そんなことが苦手な人も

周りから　それを期待されたりすることで　苦しいレースに参加してしまうことがある。

伊達政宗・・という人は、自分のしっかりとした”美学”をもっていたの。

自分は　一番になったり　人の前に立つ性格でないことを　よく知っていた。

そして　そのことを恥だとも　情けないとも思っていなかった。

なぜなら　人にはそれぞれ個性があって　その個性を生かせるところにいることが、

その人にとって　一番ふさわしく　楽で　楽しく　自分をのびのびと表現できる事

だと　しっかりとわかっていたから！

変な見栄もプライドも　何もないの。

彼の”美学”の中では　自分は人を支え　人を伸ばすことが

自分にとって　自分を一番　表現できることだと　思っていた。

まぁ、大きな武将だったから、きっと　まわりからは　天下を狙え・・など、

言われたと思うけど　彼は　自分をよく知っていたし、そんな自分の”美学”を

貫く自分も　好きで、誇りに思っていたから　誰が何と言おうと　そうしなかった。

この誇りは、世間に対して　自分を飾ろうとか　大きく見せようとするプライドでは

ないから　その違いは分かってね。

自分の中の”カッコイイ”を貫いたのね（笑）

彼の中では、自分の思う　自分の真実（正義、信念、善）を曲げることは、

”カッコワルイ”だったの（笑）

分かる？

無理に　誰かが作った基準や、幻の夢　を追いかけても　それが自分の価値観に

合わなければ　苦しくなるだけなのよ。

”美学”というのは　自分の自由な表現を貫きとおす・・ということ！

他の人から　どう思われようが　自分の正直な気持ち、ハートの感覚を信じ

それに　素直に従う・・たとえ　誰も理解してくれなくても　構わない・・と

思える覚悟を持っていれば　反対にそれが魅力になっていくものよ。

何考えているのか　よくわからないし　破天荒に見えるけど　魅力的な人っているでしょ？

（楽しく　思うままに生きているから　波動も軽くなり　光輝くから・・ね）

人の顔色を見ながら　自分をごまかして　生きているより、

自分は　こうだから、こう思うからこうします・・って、はっきりとしているほうが、

理解はしてもらえなくても　受け入れてもらえる！

そして　たとえ　受け入れてもらえなくても　ぜんぜん気にならなくなるから（笑）

”だって　これが私なんだもん・・これ以上でもこれ以下でもないんだもん”って、

開き直ってごらんなさい・・楽になるから！

そして　外ではなく　自分の中にいつも聞く・・ということ！

あなたは　どうしたいの？・・って！

あなたは　どうするのが良いと思う？・・って！

あなたが　好きで　楽な生き方はどっち？・・って！

その答えを　しっかりと信じ切ることが　あなたにとっての”美学”！

自分の”美学”を貫きとおす覚悟を持ってちょうだい。

自分の”カッコイイ”を　貫いて　光り輝いてちょうだいね。

あ、あとひとつ・・その”カッコイイ”は、あなたにとっての”カッコイイ”だから、

他の人におしつけないでね！

その人には　その人の”カッコイイ”があるんだから・・ね。

それぞれの”カッコイイ”を尊重しあえるようになると　

楽しい世界になるわよ（笑）

「あなたの”美学”は・・ｂｙ　さくやさん 」
http://ameblo.jp/kuni-isle/entry-11612253596.html