Nicotto Town



震災の記憶


11日をひかえてこのところ大震災の番組が連日軒並み放送されるが、被災者にとってこれほど必要なのか、こころの痛みを蒸し返しする刺激的な場面、公共の電波を使い被災者の記憶を呼び覚まし、しかも、公共放送で加工した番組を世界各国へ各言語で放送するなど、週刊誌で真実を指摘されても、放送は続けられ、加工したデイレクターは忸怩たる思いに違いないが、それにしても被災者のなかで、老人や障がい者への差別と無視が現実として多くあったのは、こころのなかだけででも、償って欲しいと思うのは自分だけか。
ガレキの受け入れ拒絶が、現状を示すのでは。現実面で、まだ厳しい被災地を見に行く気持ちにはなれないでいる。




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