【ぬら孫】月夜に忍ぶ影【小説】
- カテゴリ:自作小説
- 2012/01/16 21:21:39
ぬらりひょんの孫の小説です。
※注意!※
1、キャラ崩壊が酷いです。
2、ストーリーやら文章が滅茶苦茶です。
3、汚い。雑。
4、短い。
5、ぬら孫?何それ、美味しいの?/てかぬら孫知らん。
6、批判、荒らしに来たぞこのやろー
上記に当てはまらない方はご覧しても大丈夫ですb
…どうぞ↓
…
街も静まり返った夜更け。
ビュウッと時折強い風が吹いている。
そんな風がとある男の髪を揺らした。
「…今日は風が強いな」
庭に咲いている枝垂れ桜の幹に座っている銀髪の男…
名は奴良リクオ。
彼はポツリと呟いた。
そんな呟きに答えるように、サァァと枝垂れ桜が靡いた。
「…ん」
不意に枝垂れ桜の下を見れば、そこにはこちらを見つめる影。それは…
「何しとるんじゃ。リクオ」
かつて魑魅魍魎の主であり、大妖怪。そしてリクオの祖父の…ぬらりひょんだった。
「何って…空を見てるだけだ」
フ、と薄く笑みを浮かべると、視線を空へ向けた。
「今日は風がいつもと違ぇ、嫌な予感しかしねぇから早く戻れ」
そう静かに伝えると、リクオはまた視線をぬらりひょんへ戻した。
「…どういうことだ?」
そう問いかけると、ぬらりひょんは
「こういう事じゃ」
と短く答えると、さみぃさみぃ、何てワザとらしく言いながら部屋へと戻って言った。
「…」
リクオはぬらりひょんの言葉を気にも留めず、また視線を空へ戻した。
そしてしばらくし。
(そろそろ戻るか…)
ヒョイ、と軽々と幹から飛び降りる。
すると、ビュオッと今までとは違う風が吹いた。それにはリクオも気付く。
「…何だ?」
そう呟き、周りを見渡すが、そこには何もない。
「気のせいか…?」
そして部屋に戻った。
…そんな彼の背後を見守るものの存在には気づかずに。
『…へぇ、面白そう…』
end...?
さぁ、続くでしょうか…ww
気が向いたら続き書きますノノ゛