Nicotto Town


ゆったりニコタのモンテサポ


企画用「思い入れのあるアイテム」


え?さくらんぼについて好きなだけ語ってよいのですか?(嬉々

私は、山形→東京→山形のUターン組です。
地元にいる間は特に愛着もなく訛りもなく東京生活を謳歌していたのですが、離れると無性に恋しくなるのが故郷でして。
東京在住中にモンテディオ山形のファンクラブに入ったり。

祖父母の家は、絵に描いたような田園風景にある集落の一軒で、農家をやっていました。
子供の頃の夏休みなどは、家から続いている田んぼやさくらんぼ畑を遊び場にしていたものです。

Uターンして戻ってからは、さくらんぼ作業を手伝ったり、自然に癒されに遊びに行っています。
こういう環境にあることはとても有難いことだと、大人になると実感するものです。

さくらんぼ農家の朝は早く、もいださくらんぼを、選果板という穴の空いた板でS、M、L、LLなどに手作業で仕分けし、パックに詰め、セットにして箱に詰めて出荷します。
作業の合間合間で、割れたさくらんぼや双子さくらんぼ(商品にならない)をもぐもぐ( ̄¬ ̄*)
帰りには、余ったものを大量にいただき、自宅でももぐもぐ( ̄¬ ̄*)
さくらんぼだけは、もう食べきれないくらいの上流階級な食べ方をしています。

さくらんぼのお仕事は、本業の休みの日にオマケ要員として行くので主に仕分けをするだけなのですが、たまにもぎに行くこともあります。
脚立を使うので、慎重に。身体を伸ばしながらもぐので、結構良い運動です。
それに、ちょっと裏のさくらんぼを取る時に、さくらんぼの木を抱きしめるように捕まってとったりすると、不思議なことに身も心も癒されるものです。
森林セラピーなどもありますが、触れることで更にセラピーになるのかも?

それでもって、ウチのばあちゃんが仕分けの終わったさくらんぼの詰め方を頑張る頑張る。
農家の方は「さくらんぼ」を「桜桃」と言うことが多いですね。
ばあちゃんの手にかかれば一流デパートの桐箱に入った商品のごとく桜桃が並びます。
綺麗に詰められる人は限られているので、私達は主にバラバラにパックに入れ、グラム数を調整してできあがり。
ばあちゃんは施設に入ってしまったので、今は桜桃には関われていません。でもいっぱいお世話になったから大好きなんだー。

ちなみに、さくらんぼ畑の端っこに一本だけグミの木があります。
これぞ山グミの原点なのです。

という訳で、さくらんぼアイテムには思い入れしかないです。

「ハートチャームの大きなさくらんぼ」
普通品の「大きなさくらんぼ」でも十分綺麗で大きくてかわいくてさくらんぼらしいのですが、ミラクル品は一層光って見える!フリマで交換してもらえて嬉しかったです。

「さくらんぼシャツワンピ」
さくらんぼのかわいいセット服が出たら多色買いでしょう!特にこのスカート部分が、小学生の家庭科で作ったバッグの布地にそっくりでびびった。

「さくらんぼフレーム」
このさくらんぼの実と葉の色が、まさにリアルな色。形も実の照りも絶品です。

「さくらんぼ畑でお茶会(神秘の光)」
フレームとは違う色味を選択してみたら、ファンタジーな雰囲気になるのが好きです。

「ふんわり揺れるさくらんぼピアス」
ロングヘアではピアスが隠れる?揺れ方が小さい?いえいえ、付けることに意味があるのです。

「さくらんぼ付きリボンカンカン帽」
ニコタのカンカン帽のフォルムかわいいですよね。それがさくらんぼデザインなんてヨダレモノです。

「くわえるさくらんぼ」
くわえる部分が軸か実かで一晩悩めそうですが、どっちもかわいいのです。

「さくらんぼブレスレット」「さくらんぼネックレス」「さくらんぼのリング」「さくらんぼの靴下」
青ガチャでさくらんぼアイテムがあるのはありがたやー。小さくても存在感ある。

「ケーキサーバーとさくらんぼタルト」
前述の通り、さくらんぼは素のものをもぐもぐするのがマイスタイルですが、さくらんぼスイーツも憧れます。

「さくらんぼヒールサンダル」
靴まで買っちゃった。靴まで買っちゃったよ。足元まで完璧にさくらんぼまみれになりました。

長文を書くのは苦手なのだが…。いつの間にこんなに…。
本当はまだまだ語れる。品種とか、歴史とか…。
ここまでお読み下さって、ありがとうございました<(_ _)>




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