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リビア…誠実でフェアな国民性

...memo

2010年07月01日
リビア

国連安保理の制裁解除後、国際社会へ復帰
“誠実でフェア”な国民性は他国のアラブ人も一目置くほど


 元外務省の塩尻宏さんは、大阪外国語大学でアラビア語を専攻し、外務省入省後もエジプトで2年間のアラビア語研修を受け、語学に磨きをかけた。その後、 経済協力局、中近東アフリカ局、欧亜局等を経て、2001年にUAEへ在ドバイ総領事として赴任。そして2003年5月から2006年4月までの3年間、 駐リビア大使を務めた。

 リビアはアフリカ大陸で4番目に広い国土(日本の約4.6倍)を持ち、東はエジプト、西はチュニジアとアルジェリア、南東にスーダン、南にはチャドとニ ジェール…と、計6ヶ国と国境を接している。(地中海沿岸地域を除いた)国土の9割以上は砂漠地帯である。同国内の地中海海岸線の距離は約2000キロ で、欧州・中東・北アフリカの全ての沿岸諸国の中で最も長い。人口は約600万人。首都は、チュニジアとの国境から200キロほどの地点にある地中海沿岸 都市・トリポリである。

 リビアといえば、日本では「カダフィ」の名がまず想起されるのではないだろうか。かつては“テロ支援国家”としての烙印を押され、長年に亘り、国際社会 に背を向けられてきたリビアだが、その実像はどのようなものなのだろうか。塩尻さんの夫人は、イスラーム思想、比較思想学、中東地域論等を専門とし、現在 筑波大学の副学長を務める塩尻和子氏である。本稿ではまず、和子夫人の著書『リビアを知るための60章』(明石書店)から、近代以降のリビアの歩みを簡略 に紹介したい。


>>画像
http://www.intecjapan.com/abroad2/image/1007-1.jpg
塩尻 宏さん・和子さん夫妻(レプティスマグナの競技場跡にて)

以下こちらにmemo

http://blog.goo.ne.jp/kihaku87/e/02f09ce5a674602dca926d66d6b11cbf

...memoソース
海外生活の達人 PartⅡ
2010年07月01日
リビア
http://www.intecjapan.com/abroad2/2010/07/post_29.html

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