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ほとんど添加物だけで作られた食品③


...memo

人工物質が肉体を破壊してゆく
162462     ほとんど添加物だけで作られた食品③~産業廃棄物となるべきクズ肉に添加物を大量に投入しておいしい食品に仕立て上げられたミートボール
     
猛獣王S HP ( 30代 東京 営業 )     07/09/30 PM09 【印刷用へ】
162461の続きです。
『あなたもご家族も食べているミートボールは大丈夫ですか?』(大塚晃志郎の、経営者とその家族のための健康管理と「命もうけ」の知恵)リンクより転載します。
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安部氏が、食品添加物の神様とすらいわれたのに、なぜ、キッパリ足を洗ってしまったか、といえば、実は、その大きなきっかけは、彼が添加物で開発したゼッタイの自信作ともいえるミートボールにあります。

そのミートボールは、あるメーカーが安く大量に仕入れた「端肉」(牛の骨から削り取る、肉とはいえない部分。元の状態では、形はドロドロで、水っぽいし、味もなく、ミンチにもならないもので、現在は、ペットフードに利用されているもの)を使って、何か作れないか、とい依頼で、安部氏が開発したものです。

彼は、このどうしようもないとても食べれないシロモノに、卵を産まなくなったくたびれた鶏のミンチ肉を加え、さらに増量し、さらに、「組織状大豆たんぱく」を加え、味付けは、「ビーフエキス」と「化学調味料」を大量に使用。さらに「ラード」「加工でんぷん」「結着剤」「乳化剤」「着色料」「保存料」「ph調整剤」「酸化防止剤」をうまく加えて、ミートボールを作ってしまいます。

コストを抑えるために、市販のソースやケチャップは使わず、「氷酢酸」を薄めて「カラメル」で黒く色をつけたものに「化学調味料」を加えてソースもどき」を作り、ケチャップも「着色料」「酸味料」「増粘多糖類」をうまく調合して、「ケチャップもどき」も作ります。

本来なら、産業廃棄物となるべきクズ肉を、彼が「魔法の粉」である添加物を大量に投入して、舌においしい「食品」に仕立て上げたわけです。

このミートボールは、スーパーでも売値が1パック100円弱。安い!あまりにお買い得な価格!

笑いが止まらないほどの大ヒット商品となり、そのメーカーは、この商品だけでビルが建ったといわれるほどだったそうです。

ようするに、およそ30種類もの添加物を加えて作った「添加物のかたまり」のもうけでビルが建つほどだったわけです。

生産者の視点にたった、苦心の末での工夫の結果ともいえるこの「ミートボール」は、開発者の彼にとって誇りだったそうです。

ところが、ある日、猛烈サラリーマンのせめての家族へのサービスとして、3歳になる娘さんの誕生日には、早々に会社から帰宅して、めずらしく家族みんなで食卓を囲み、お祝いすることにしたようです。

食卓にはご馳走が並び、そのなかには、ミートボールの皿もあったようです。何気なく、それをひとつつまんで口に放り込んだとたん、彼の心は凍りつき、血の気が引いてしまいます。

なんと、そのミートボールは、彼が添加物を大量に使って開発した自信作のミートボールそのものだったのです!

安部氏は添加物のプロなので、食品にまじっている100種類ほどの添加物を、瞬時に舌で識別できます。

安部氏の奥さんによれば、有名な大手メーカーのものだから安全だと思って安心して買っており、ふだんから子どもたちが好きで取り合いになるくらいとのこと。

安部氏は、真っ青になって、あわてて、「これは食べちゃいかん!」とミートボールの皿を両手で覆ってしまい、胸がつぶれるような思いをしたといいます。

廃物同然のクズ肉に大量の添加物を投入して作ったミートボールを、わが子が大よろこびで食べていたという現実。

「ポリリン酸ナトリウム」「グリセリン脂肪酸エステル」「リン酸カルシウム」「赤色2号」「赤色3号」「赤色102号」「ソルビン酸」「カラメル色素」などのあふれるような添加物を、自分の愛する子どもたちが平気で摂取していたという事実。

そのとき、安部氏は、いままで「生産者」と「販売者」の立場でしかものを見ていなかった自分のあさはかさを知り、自分の家族も、また「消費者」であった現実を思い知らされます。

とにかく、親として、自分が開発したこのミートボールは、自分の子どもたちにはゼッタイに食べてほしくないものである、ことを思い知った安部氏は、夜も眠れぬほど、悩み苦しみ自問自答したあげく、きっぱりと、添加物の会社をやめる決心をしたといいます。

へたをすると人を殺傷する軍事産業と同じで、人を殺傷して、懐をこやす死の商人と同じように思えてきて、このままでは畳で死ねないと思いつめたそうです。

でも、いわゆる会社人間のほとんどは、「でも、食っていくためにはしかたがない…」といいわけし、保身をはかり、臭いものにふたをして、知らぬふりをするのではないでしょうか。現実には、そういうケースがほとんどといっていいでしょう。それが、多くのサラリーマンの世界です。

 ~後略~
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*『食品の裏側―みんな大好きな食品添加物』(安部司/著)リンク

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湯殿山 ふぉと…おしいれ♪ 様

食品の裏側
2010-12-05 | 湯殿山 グルメ
http://blog.goo.ne.jp/yudonoyama/e/bf9859bd14135fe290e0ab2baad1cde9



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2013/05/18 21:59




ほとんど添加物だけで作られた食品①~コーヒーフレッシュにはミルク一滴、生クリーム一滴たりとも使われていない
 
猛獣王S HP ( 30代 東京 営業 ) 07/09/30 PM09 【印刷用へ】
『あなたもご家族も食べているミートボールは大丈夫ですか?』(大塚晃志郎の、経営者とその家族のための健康管理と「命もうけ」の知恵)リンクより転載します。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=162460



ほとんど添加物だけで作られた食品②~現在1500種類以上の食品添加物が使われている
 
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162460の続きです。
『あなたもご家族も食べているミートボールは大丈夫ですか?』(大塚晃志郎の、経営者とその家族のための健康管理と「命もうけ」の知恵)リンクより転載します。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=162461


ほとんど添加物だけで作られた食品③~産業廃棄物となるべきクズ肉に添加物を大量に投入しておいしい食品に仕立て上げられたミートボール
 
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162461の続きです。
『あなたもご家族も食べているミートボールは大丈夫ですか?』(大塚晃志郎の、経営者とその家族のための健康管理と「命もうけ」の知恵)リンクより転載します。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=162462

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