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米国で「モンサント保護法」が成立

ニコッと農園のランキングで入賞しました。

2013/05/23
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...memo

モンサント保護法に関するいざこざ・・・

最近は、「鼻時計」じゃなかった「花時計」とかいう、似非右翼統一教会の投稿もめだつ、Project99%のメーリングリストより・・・・

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http://naturalsociety.com/monsanto-protection-act-soon-repealed-activism/

natural society news letter

Monsanto Protection Act May Soon Be Repealed Thanks to Activism
Anthony Gucciardi | May 19, 2013 | 11 Comments

Massive activism and outrage over the Monsanto Protection Act has led
to a new bill that may repeal it within the Senate.

(概要)
今年の初めにアメリカ議会で可決し、成立した”モンサント保護法”に対して、世界中の人々が激怒しました。
そして、今月末にはモンサント社などのバイオテクノロジー関連企業に対する抗議運動が予定されています。
現在、人々からの抗議が多く寄せられる中で、アメリカの上院議員はこの法律を廃止するための準備を行っています。

多くの人々の怒りを買ったモンサント保護法を廃止するために、大規模な抗議活動が行われている中で、モンサントとは一切関係のない上院議員支出法に付帯させた悪名高いモンサント保護法と呼ばれる条項が、もうじき廃止される可能性があります。

抗議者等の意見を重んじたオレゴン州選出のジェフ・マークリー上院議員は、Consolidated and Further Continuing
Appropriations Act(2013年上院議員支出法)の第735条項(モンサント保護法)を削除した修正案を提出すると発表しました。
モ ンサント保護法(付帯条項)が上記の法令に紛れ込んでいたことについて、オルターナティブ・メディアですら見落としてしまいましたが、この条項が法律に加 えられたことで、グローバル企業のモンサント社は、遺伝子組み換え食品が人々や環境にいかなる被害を与えても、法の裁きを受けないという法的特権が与えら れたのです。

この法律によりモンサント社は米連邦政府を支配することができるようになったのです。
幸いにも、私はモンサント保護法がオバマによって署名され、法律として成立するまで、その危険性を記事として何回も取り上げ多くの人々に伝えることができました。
その結果、モンサント保護法は大きな議論を巻き起こし、さらに多くの人々に知ってもらえるようになりました。

し かし、そんな中にあっても、この法案は上院議員によって早々と可決されてしまいました。法案が可決された後も、ロシアトゥデイ、ナチュラルニュース、イン フォウォーズ(そして私のサイトのナチュラルソサエティなどでも)、警告が発せられました。議会に多くの反対意見が寄せられた結果、上院議員のトップでさ え、上院議員支出法案の中にモンサント保護法が付帯されていたにも関わらず法案を通してしまったことを陳謝したのです。

メリーランド選出のミクルスキー上院議員は、実際に、米国民に対して、法案を可決させてしまったことを陳謝し、今後は遺伝子組み換え食品とモンサント社と戦うことを誓ったのです。多くの上院議員はモンサント社の策略があったことを認識し、現在、被害対策を実施しています。

ミ ズーリ選出のロイ・ブラント上院議員はモンサント社から資金援助を受けており、上院議員支出法案へモンサント保護法をそっと付帯させた張本人です。彼は、 モンサント保護法は完全に道理にかなっていると主張しています。つまり、我々全員が法律に順守しているのにもかかわらず、モンサント社だけが法律を無視で きる状態になってしまっているのです。

この法案に署名したオバマでさえ、フェースブックのオバマ自身のページは攻撃の嵐です。このような 抗議活動が巻き起こった中で、議会に修正案が提出される予定となりました。そしてこのモンサント保護法はもうじき廃止されることになる可能性があります。 今回は、上院議員達に対し、モンサント社の立場を擁護する議員は次の選挙で選挙民の票を獲得できないだろうと伝える時間が十分にあります。




カバラバカの生態観察日誌 * 本日も激しくネタバレ中(´Д⊂ヽ* 様
2013/5/21(火)
http://blogs.yahoo.co.jp/macrobioticstudio/10989248.html

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米国で「モンサント保護法」が成立

 TPP関連で気になる動きがありましたので、簡単に紹介します。米国で、「モンサント保護法」が成立したようです。本日付の「櫻井ジャーナル」から、関連部分を引用します。(http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/)

   安全への懸念があっても遺伝子組み替え作物の作付けを差し止められないとする「モンサント保護法」が成立したが、そうした米国のルールを日本に持ち込むのもTPP

  アメリカで包括予算割当法案が成立、その中に遺伝子組み換えに関する重要な条項が潜り込ませてあると問題になっている。573ページという法案の78ペー ジから79ページに書かれている第735条。人びとに知られると反対されるので、議会で議論されないまま、静かに書き加えられていた。バラク・オバマ大統 領もこの条項を入れたまま、署名したようだ。

 この条項は「モンサント保護法」と皮肉られているもので、消費者の健康を害する懸念がある 遺伝子組み換え作物の種子でも、法的に植え付けや販売を差し止めることができないと定めている。危険だと証明されない限り、モンサントなどの会社は遺伝子 組み換え作物を生産し、売り続けることができるということになる。

 言うまでもなく、作物の安全性を調べるためには長い期間が必要。厳密 に言うならば、何世代にも渡る調査が必要だ。その結果、危険だとわかっても、人びとが食べ、環境中にばらまかれていたならば、手遅れである。企業の経営者 や投資家にしてみれば、その間に大儲けできるので問題ないのかもしれないが。 (下線は引用者による)

↓以下、コメントへ

アバター
2013/05/27 09:04

モンサントは、周知のように遺伝子組み換え作物の種で世界シェア90%を占める悪魔的企業で、ロックフェラー系です。ベトナム戦争で使用され、奇形児を続出させた枯葉剤を製造したのもこの企業です。

法案は573ページもありますから、議員たちがちゃんと読んだのかどうか疑問があります。モンサントのロビー活動は抜かりがないので、読んでも読まなくても同じ結果になったでしょうが…。

 TPPとは要するに、関係国に米国の流儀を押し付けるシステムで、米国の国内法が優先することになっていますから、この「モンサント保護法」も参加国に強制されることになります。これに反する措置は訴訟の対象になります。

 このモンサントと提携しているのが住友化学で、その会長が経団連の米倉弘昌です。彼がTPPの旗を振っているのは、日本や他のTPP参加国の人たちの口の中にモンサントの遺伝組み換え作物をねじ込むためなのです。

 遺伝組み換え作物を食べるとがんなどが多発し、米国から自由診療を強制されて庶民は高額の治療費を支払えず、米国保険会社が提供する医療保険に加入することになります。これでヤツらは万々歳で、そのお先棒を担いでいるのが安倍某と自公維新みんな(及び民主の一部)なのです。これでもTPPに賛成する人いますか?




陽光堂主人の読書日記 様
2013-03-28
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-929.html




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