本当にあったおもしろい話２
- カテゴリ：自作小説
- 2011/01/19 03:56:13
同じ神奈川県民で海沿いにすんでいる頭のはげた初老の友人がいます。
若い頃から老けていたとの事で「長老」と呼ばれ続けてきたとの事ですが、もう当然なので「ゴキブリ大明神」に変わりました。ゴキブリというのは核爆弾でも死なないという意味です。
彼は「神奈川の大仏（鎌倉ではありません）」と正反対でマザコンなのです。本当は若いのが好きなようですが、ごく一部の例外を除いて二次コンです。二次元コンプレックスの事です。モデルガンも好きで、リンゴのパソコンが好きです。ごく一部の例外というのは、何とは言いませんが風呂屋が好きなのです。
ゴキブリ大明神。ゴキブリは核爆弾でも死なないというのは、昔東名高速で大明神様が事故を起こしたときの事です。中央分離帯に激突。車が上下逆転して大破。他の車を巻き込まなくて良かったと思うのですが、な・な・なんと大明神様はケガ一つなかったのです。同乗者はいませんでしたから、物損だけの自損事故という事になります。以来大明神様は「ゴキブリ並みの生命力」とか、「核戦争で人類が滅んでも一人だけ生き残る・・・」。野山にいるゴキブリと一緒だ（神奈川の大仏言）」等と言われています。
病院も行かないですんだらしく、これで生き残るとは・・・。ケガもないとは・・・。すごすぎる・・・。
一説によれば極秘裏に開発された軍事用ロボットではの声も・・・。
