Nicotto Town


かずくん。鬱病の闘病日記


神父様の説法2地震と地球のしくみ前編


今日は地球のしくみについてお書きします。簡単な事しか書きませんのでこんな事当たり前だと思ったら最後の部分までとばしちゃって下さい。

地球の構造概略(しくみのあらまし)
地球は良く卵にたとえられます。真ん中の黄味に当たるのが核です。核は内核と外核に分かれています。内核(地下5,100 km~6,400 km)は鉄のかたまりのような物だと考えられています。外核(地下2,900 km~5,100 km)は鉄とニッケルの混じり合ったドロドロの流体(分かりにくかったら液体だと思って下さい。)だと考えられています。その外側にある白身にあたるのがマントルです。いろいろな元素が混じり合っています。名前なのでそのまま覚えて下さい。一番外側にあるのが地殻と呼ばれる私たちが住んでいるところです。卵の殻に当たるところですね。^^
地球の核について
地球の重力は地球の中心に向かっていますから、中心にある核にはものすごい圧力がかかります。約400万気圧です(今いる地球の表面の400万倍)。そうすると高温になるんです。どれくらいの温度かというと約5700℃です。すごい温度と圧力ですね。^^
外核は高速で回転していて地球に磁場というものを作っています。地球が大きな磁石だという事は知っていますね。北極に極磁点と言うところがありそこがS極(Nではありません)です。南極にも同じく極磁点(南極や北極にある極点とは少しずれています)がありそこがN極(Sじゃありません)です。磁石はNとN、SとSが押し合いNとSは引き合いますね。だから磁石のN極は北極のS極に引っ張られて北を向きます。反対に磁石のS極は南極のN極に引っ張られて南を向きます。ちょっとややこしいかもしれないけどこのおかげで人間は磁石を見て北と南を見分けられるんだな。^^これは地球の核が作る電磁場のおかげなんだ。他にも役に立ってて、宇宙は放射線でいっぱいなんだ。太陽は核融合で光っていて放射線がいっぱい出るんだ。太陽が出す放射線を太陽風って呼ぶけど、こうした放射線から地球をも持っている要因の一つが核が作る電磁場だよ。これが無くなると地球は放射線で丸焼けになっちゃうんだ。けど
19世紀から、強さが 約1割減少しているんだ。「1000年後に消滅するのではないか」との見方があるから心配だね。だから地球の核が高速で回転して作る電磁場はものすごくありがたいものなんだ。^^一回改訂

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2011/04/11 16:37
卵のたとえが一般的なんだ。まだ中間だから後編も宜しくね。^^
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2011/04/11 15:00
おぉなるほど
 卵での説明の仕方
 バカな私にでも地球の構造がわかる(泣);
 あぁ なんてわかりやすいんだ
 
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2011/04/10 00:19
後編も読んでね。^^
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2011/04/09 21:31
す、すごい!!

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2011/04/09 12:12
おい。まだ半分だ。後編あるぞ。
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2011/04/09 12:08
なるほど~




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