Nicotto Town


かずくん。鬱病の闘病日記


日本と核7-2~福島原発事故2~


第二原子力発電所事故

第一原子力発電所同様緊急停止し冷却能力を失ったが、発電機が気密性が高い原子炉建屋内にあり、一部が冠水を逃れた。地下や周辺は津波に襲われた。水につかり、機器や配電盤が故障したがその後配電盤を含み、注水や部品交換によるポンプ復旧で冷温停止に持ち込み、回避できた。第一原発のような事態を防げたことについて東電は、電源が確保できていたうえ、海水ポンプが建物内にあったために津波の影響が小さく、早く復旧できたことなどとされている。(原子力事故レベル3)。(asahi.comより編集して引用)

第一原発事故お被害予想について

サーチナニュースによると、英インディペンデント紙は「なぜ福島災害はチェルノブイリよりも深刻なのか」と題し、複数の専門家の意見を紹介。オーストラリアの内科医で、反核運 動家のヘレン・カルディコット博士は、「福島に災いが近づいている」と警告。チェルノブイリ事故による死者は25年間で20万人に達したが、福島の事故 は、これより深刻だと指摘した。また、英アルスター大学のクリストファー・バズビー教授は、「チェルノブイリ原子力発電所は、一度に爆発したが、福島原発では現在も放射性物質が出ており、チェルノブイリよりも状況が良くない。これから100万人以上が亡くなるだろう」と予想した。金銭的被害も福島原発事故は、はるかに多く、チェルノブイリ事故は、1440億ポンド(約179兆円)と推算されるのに対し、日本は再建費用として1880億ポンド(約233兆円)を予想している。一方、日本政府は、福島原発での漏えい放射性物質の量が1945年に広島に投下された原子爆弾の168倍に達したと明らかにした。専門家たちは、福島原発事故の被害は、まだ始まったばかりだと口をそろえているとして、事態の深刻さに言及した。別のサイトでは、「欧州放射線委員会が福島原発事故の予想死亡者数:40万人以上と発表」「とIAEAが今回の福島原発事故の予想死亡者数を出した」とある。どれが正しいかは不明であるが、少なくとも言えることは人類にとって未曾有の原発事故であり、その被害は国内にはとどまらない。このような大惨事を持って今後原子力政策が続き、または原発に依存するようなことが続けば日本人は愚民と言うことになると思う。この事故の一義的責任は東京電力株式会社にあるとしても、日本政府の原子力政策を何もしないことによって黙認してきたのは私たち日本国民であり、まるで湯水のように電力を消費し、無意識のうちにエネルギーが無尽蔵であるかのような錯覚に陥っていたのも私たちです。今後エネルギーの節約に心がけ、政治にも十分注視してゆく義務を痛感しました。

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2012/01/12 10:13
流石にばてたので、今日のブログは夕方になります。
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2012/01/11 20:56
原発だけじゃなくて国は一人一人の努力だからね。^^
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2012/01/11 19:02
ドキドキしてきましたので、お部屋で寛がせていただきました。
ピース夫ちゃんは眠っていましたので見守り、小島へ行きピース妻ちゃんを抱っこしました。
ありがとうございます m(_ _)m
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2012/01/11 18:54
痛感、心痛・・・憂愁に閉ざされる...です。
が、ひとりひとりのこれからの努力!必要不可欠!なのですよね。ですよね?




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