Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


孤独


いつの間にか止まっていた
壁に掛けた振り子時計
我がままに言ってあなたからもらった
時が止まるように愛も止まるのか
愛を動かすねじはあるのか


優しかったあなた
いつも私の我ががまを聞いてくれた
それはできないよって言ったこともあるけど
それはそれでいいと思った
あなたの横にいればそれでよかった


疲れたのだろうか
離れたいと思ったのだろうか
いつしか愛は消えていって
私一人が取り残された
そして冬が来た


空気が冷たい毎日を
あなたなしではいられなかった
どこでどうしているのだろうか
一人でいるのなら私を迎えに来て
もう何も言わないから


そんなことはできはしない
一度分かれた二人が愛し合うなんて
できないだろうか
あなたのことを信じていた
だからもう一度会いたい


振り向いて 私の方を
その影を見つめてくれてもいいから
冷たい風に吹きさすれた肩を
もう一度抱きしめたい
でももうできはしない


華やかな街に出ても
心が飛ぶのはあなたばかり
もう思うのはやめようと誓っても
幾度も誓いは破られる
あなただけが欲しいはずなのに


アバター
2017/12/17 15:48
レビさん
う~ん、どっちかな?
多分、引きずる方だと思いますね。
アバター
2017/12/16 09:07
女の人って、きれいさっぱり別れる即断型と、引きずっちゃう未練タイプと両極っぽいよね
みっちょんはどっちなのさw



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