Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


坂道


暖かなベッドを抜け出して
ベランダから昇る朝日を見る
いつのころか
こんな朝の過ごし方を覚えた
あなたと別れたあの日を境に


段々と太陽が顔を出す時間が早くなる
それは季節が移り行く姿
少しづつ少しづつ
春へと向かっていく
でも私の心は真冬のまま


ダージリンの香りが部屋中に広がって
心地いい感触を目覚めさせる
今頃あなたはどうしているだろう
顔を洗ってトーストを食べて
仕事に向かっているのだろうか


何か落とし物をしたようだった
恋の終わりに
涙より心が落ちた
愛していたのに
あなたは私をどう思っていたのだろう


目を閉じてみると
あなたのあの時の姿が見える
あなたは寂しかったの
もっと我がままが言いたかったの
でも私が聞かなかったのね


さようならはあなたから
さようならは私から
切り出したのは誰だろう
どっちにしても転んでいった
坂道があることも気づかずに







アバター
2018/02/13 11:55
フロマージューさん
同じスーパーに勤めて、同じアパートに住んで。
何んとなく意識をしてしまいそうですね。
婚約者がいらしたんですね。幸せな生活を祈りましょうね。
アバター
2018/02/09 11:25
こんにちわ~
このブログ内容を自分に当てはめてこれからコメントしてみようかな?
今から俺が24歳の頃だろうか・・(いまから約36年前の彼女と別れた頃にタイムスリプして)
あの頃は、彼女は生まれ」が九洲で愛知県に働きにきていて、何か後で聞くと婚約者がいたみたいで・・
おれと同じスーパーで勤務していたのです。
(地方の方ゆえ会社の寮にはいつていたのです)
その頃の彼女の気持ちがこのブログにに書かれている気持ちなんだろうな~?



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