Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


小春


冬の寒い日が続いて
ほんのり暖かい光がさす日が
小寒いというのだろうか
私たちの愛も
そんな細い光を待っていた


そんな光を掌に載せて
あなたに見せたら
笑顔をくれるだろうか
ずっと待っていたあなたの笑顔に
そう それを待っていた


だめじゃない
だめにしたくない
だめに流されない
だから光が欲しいの
この一筋でもかなわないから


出会ってどのくらいたつだろう
でも愛は長さなんかじゃなくて
その深さ
あなたの心には私の深さがあるのか
私の心にはくっきりと消える


泣きそうになった
あなたの言葉に
思い切り泣いた
愛の執着に
そして涙さえ


終わってしまった愛に
答えはない
こんなに想っていたのに
もう戻らない日々
追い求めても受け取れない


さようなら
あなたのぬくもりに
さようなら
あなたの笑顔に
そう もうこの手にはない


やがてまぶしい季節になる
白く包まれた建物が
青い空にはれてくる
もうコートはいらない
あなたの思い出から脱ぎ捨てよう

アバター
2019/05/24 08:45
セカンドさん
すてきですね。目に浮かぶようです。
温め会うって大切なことですよね。それがなくなったらもう…。
ぬくもりを分かち合える人が二人…。
アバター
2019/05/22 23:56
春の光がもたらす暖かさを
笑顔に変えて生きて行こう

冬はまた突然にやって来るかもしれない
でも大丈夫

その為にも今のぬくもりを持ち続けよう
凍えた心を少しでも温められるように




月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.