Nicotto Town


オレンジピール


古代遺跡~夢の旅~その2


◆エジプト2日目

朝3時 モーニングコールに始まり、手早く支度をしてロビーに。
     (実は起きられるか心配で殆ど寝てなかった><)

  3:40 ホテル出発。星と月が美しく輝いていた^^
       バスの窓から見える夜の街明かりも綺麗。受け取ったランチボックス
       中身はパン3個とハムチーズ・ヨーグルト・小さなジャム瓶・リンゴ1個
       こんな時間に食べろと言われても…硬くなったパン1個カジったけど
       美味しくなかった><

  4;20 空港到着   国内移動だけどセキュリティチェックは厳しく(担当者の
                その日の気分とか)ヨーグルトとジャム没収された。

  5:30 カイロ空港⇒アスワン空港へと向かう
       飛び立つ前にお祈りのような言葉が流れた。真っ赤な日の出が
       とても眩しかった。7時過ぎにアスワン空港に降り立つ。
         眠気に襲われたせいか時間に記憶がないよ~

     ○ バスにてアスワンハイダムへ。このダムによって出来たナセル湖
       には数多くの古代遺跡が沈んでしまって残念だと思いました。
       ダムの上からの見学5分そこそこ^^; イシス神殿に向かう
 
  8:30 ナイル川の中の島にあるイシス神殿への船着場から小船に乗る。
       地図で見ると近くかと思えるのに結構な距離。ボートが進んで行く
       時の風が心地よく、先に見える不思議な岩の光景が楽しい。そして
       イシス神殿のレリーフの彫られた壁が見えてくる^^(約10分)
       神殿の船着場に着いて逸る心に足取りも軽く船から降りた。
       一本一本の柱の太さとくっきり見えるレリーフの大きな門に圧倒され
       て目を見張るばかり。説明を聞きながら神と王のレリーフに見入る。
       神殿の壁にハトが沢山住んでいた。

  9:40 またボートに乗って戻る。船の中で船頭さんが手作りのアクセサリー
       を一杯出してきて売り始める^^;それは買わなかったけれど、ナイル
       川流域の観光地図(蛇腹折)日本語版を記念に購入。桟橋にひしめ
       きあうほど止められてるボートの群れにガゴ~ン、ガンガン!とぶつ
       けながら強引に分け入る船頭さんには目が点・_・
       船着場のフリマで売ってたジャングル奥地の民族仮面みたいなの
       が欲しかった^^;時間ないし近寄ると売人がかなりしつこいので迂闊
       に近寄れない。諦め~ ハァ
       
     ○ レストランにて昼食。卵料理が温かく美味しかった。お豆みたいな
       細かいパスタのスープはとても味が薄かった^^:

 10:35 アブシンベルに向かう為のバス集合場所へと向かう。ここからアブ
       シンベルまでの道のり(約3時間)は危険区域なので警護付きで
       バスも団体移動するとのこと。ドキドキ><
       向かう途中の赤い大きな花を一杯つけた並木道が綺麗だった。

       集合場所が有名な切りかけのオベリスクのある石切り場前で
       横たわるオベリスクがバスの中から結構見える。出発まで少し時間
       あるから降りてオベリスクの見える方に歩いてみたけど高さのある
       バスの中からの方が良かったよ^^

 11:00 小銃を抱えた警護の人がバスに1人乗ってアブシンベルへと出発。
       徐々に建物が少なくなって行き、砂漠の一本道に入る。両サイドとも
       見渡す限り砂漠~~~っ  朝早かったので殆どの人が寝ている。
       結構なスピードで走るバスの揺れが気持良く私もうつらうつら。向こう
       から来る車も殆ど無く、前に見えていた小型トラックもいつの間にか
       見えなくなっている。後ろはカーテンが閉じていて見えない。信号は
       勿論無いけどスピードダウンさせるための段差に時々止まりかける
       ので何かあったのでは?と最初のうちは都度ドキドキしていた^^;

       砂漠の景色は時々大小の砂山や色々な石や岩の混ざった丘の様な
       山など近くになっては遠くになり起伏に富んだ変化を見せていた。
       2時間ほど走ると両サイドの遥か遠くに蜃気楼が見え出して、水の 
       (あるいは海?)の上に対面姿に浮かぶ島々の美しさに長い事見惚
       れていました。いつも見えるそうです。蜃気楼を楽しんでいる間に
       アブシンベルの町に入る検問所に着き、そこでで護衛の人は降りた。
       危険区域を無事抜けられて一安心。

 14:25 アブシンベルのホテルに到着。2時間ほど自由時間になる。
       お部屋は小さな丸いドームの乗ったコテージタイプ。
       中の感じもエジプトらしい装飾でベッドの上にブーゲンビリアの花が
       1輪添えられていた。枕もとの電気スタンドの柄が古代エジプト女性
       の姿彫りになっていて雰囲気が良い♪
 
       ホテルの敷地内を探索する。段になった敷地にはブーゲンビリアが
       色とりどり咲いて沢山あるコテージをいっそう可愛らしく見せている。
       広い青いタイルのプールに張った水が真っ青な空によく映えていた。
       のんびり従業員達が窓拭きや履き掃除をしている。表は綺麗だけど
       ちょっと見えにくい裏や隅に一杯ゴミやペットボトルが散らばっ…
       結構いい加減だったりする^^; のんびりまったり~      

 17:30 バスに乗ってアブシンベル大神殿へ。わずか5分で駐車場到着。
       駐車場から軒並みお土産屋さんのジグザグに並んだ長い通り
       (開いてる店は少しだけ)を進んでゲートを抜けて神殿の裏から
       表にぐるりと続く坂道を登って下って行くと突然大きなラムセス像
       が目に飛び込んでくる^0^!
       うわぁぁぁっ!!!凄いっ 大きいっ と巨大なラムセス像に歓喜!
       この時間、神殿の扉は閉まっているので入れない。音と光のショー
       は18:30分からなので暗くなってくるまで大神殿と小神殿の前を
       眺めては写真を撮ったりした。あっという間に陽が沈んで暗くなって
       観覧席に明かりが灯る。参加者は50人程度?少なすぎw

 18:30 アブシンベル神殿・音と光のショー
       ライトアップされた巨大な神殿に映し出される美しい映像と音と共に
       何故か日本語のナレーションが流れる^^; アラビア語か英語だと
       思っていたのでビックリした。ダムによって沈むはずだったこの神殿
       を移動する様子やラムセス2世の歴史絵巻がスクロールされとても
       迫力があった。これを見られて感激。来られて良かった。

*明日は朝日のアブシンベル大神殿を観ます。

       
       
   
         
  
       

          
     

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2017/04/28 07:40
♪。オハ(ღˇ◡ˇ)人(ˇ◡ˇღ)ヨウo♪訪問コメ感謝!有りのままが一番御身大切にエンジョイ!春爛漫過ぎ行く季節を五感で堪能して心と身体に溢れる出るトキメキのメガ花を咲かせてリフレッシュ(^^♪ 色んな事が出来湧くけど自らを愛で慈しみ心と身体健やかに異次元の世界大きく羽搏き躍進脱皮進化しましょう(^^♪心も身体も一日一回リセットして生きてる実感噛みしめて日々過ごすのが良いかも御身大切にね! Strike while the iron is hot 今すべき事は即実行!これからも宜しくお願いします。
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2017/04/26 21:18
♪。コン(ღˇ◡ˇ)人(ˇ◡ˇღ)バンワo♪ 有りのままが一番御身大切にエンジョイ!春爛漫過ぎ行く季節を五感で堪能して心と身体に溢れる出るトキメキのメガ花を咲かせてリフレッシュ(^^♪ 色んな事が出来湧くけど自らを愛で慈しみ心と身体健やかに異次元の世界大きく羽搏き躍進脱皮進化しましょう(^^♪心も身体も一日一回リセットして生きてる実感噛みしめて日々過ごすのが良いかも御身大切にね! Strike while the iron is hot 今すべき事は即実行!出来ればこれからも宜しくお願いします。
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2015/05/10 20:32
アブシンベル神殿・音と光のショーすごそうですね~(^O^)
私も頑張って貯金していつか行けるといいな~♪
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2015/04/26 21:00
素敵な旅だったみたいで、何よりです^^
ちょっと治安が悪いから心配でしたでしょう?
違う世界の香りが漂ってきました♪
素晴らしい旅行記、ありがとうございました^^
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2015/04/16 08:33
もう別世界ですね!
ホテルの部屋も独特なつくりなんですね。
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2015/03/30 13:53
日本だと蜃気楼も簡単には見られないですよね。
警備とか空港セキュリティとかドキドキしちゃうw

写真が見たいなぁ。どこかのブログサービスで載せませんか?ソネとか曽根とかソネットとかw
楽天ブログも簡単ですよ?
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2015/03/22 00:45
わぁぁぁぁぁ~~~!!感激、これから1と3も拝見します!シシ政権の評価が割れて、厳しい状況でしょ!コプト教徒を弾圧したムルシのムスリム同胞団の圧政を、私たちは軽視してる!って思っていました。だっからそんなイジプトを訪れて、どんな様相なのか?をご自身で見にいかれたオレンジピールさん、お手本にしたいです!!!!!




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