Nicotto Town


零崎儚織の人間摩擦


リトルミラクルッ!

 ついにッ! リトルミラクル回ッ! 落涙せずに居られようかッ!

 というわけでシンフォギア11話感想。何するものぞッ! ネタバレエエェェーーッッ!
 

 開幕妹ちゃん撃破。
 OTONAが倒すと思ってたんですがね。というかクリスちゃんは前回から抜剣維持したままだった?
 制限時間的には大丈夫だったんだろうか。999秒のはずだけれど。
 999秒とはつまり16分39秒。レイア撃破→脱出→妹ちゃん迎撃は16分以内の出来事?


 パパさんクズだー! 響も未来さんからお金借りて返せてないという話があったし娘に金を出してもらうのはある意味似ていると言えるけど、響に口添えしてもらえないなら自ら妻に会いに行かないとかクズだー!
 とは言え、過去の失敗から自信を喪失し自分は何も出来ない人間だと思っているのかな。
 娘に頼らなければ何も出来ないと考えているんじゃないだろうか。

 そして皆さんお待ちかねの杉田もといウェル博士。
 言ってること自体は超正論なのが笑える。
「ダメじゃないか……楽器をそんな事に使っちゃ」まったくその通りです。
 楽器は武器じゃないぞ。
 なおガングニールはナックルに、イチイバルは重火器になる模様。

 おや、男の子が転んで風船を手放してしまった。そんなゲームがありましたね。
 おや、風船がどんどん空高く飛んでいく。そんなゲームがありましたね。
 おや、空が割れてしまった。そんなゲームがありましたね。
 ワイルドアームズじゃねえか!
 完全にワイルドアームズじゃねえか!
 ここまで酷いパロディがあるか!(褒め言葉)
 なおチフォージュシャトーはアーククレイドルに見える模様。
 ラスボスはOTONAか。


 そして今回は変身前に始末しようとするキャロル。用済みという事か。
 だがここでパパさんが響を抱えて跳び退ける! やっとパパさんらしいことできたぞ!
 けどすぐ逃げる。関さんの情けない声がナイスな演技。
 と、見せかけて実はペンダントを探していた。逃げ出した直後に妙にきょろきょろしていることから良く分かる。
 石のコントロールが超悪いのは恐怖のせいではなく意図的なもので、ペンダントに反応できないようにするためのものというのが上手い。というかこの人も肩強いな! 割と距離あったろうに。

 そしてとうとうリトルミラクルッ! CDで聴いた時からずっと待ってたぞ!
 響の表情がとても可愛い。正直今までで一番可愛いと思いましたよ。
 友に見せる表情でもなく、敵に見せる表情でもなく、親に見せる表情だからか。
 そして最早不安も悩みも無くなった響に敗北の二字は在り得ないッ! 何するものぞッ! アルカ・ノイズウウゥゥーーッッ!
 一瞬気を失っても父の声で目を覚ますというのがいい。
 参重層術式防護(ヘルメス・トリスメギストス)ッ! 出たよWA3で一度だけ出てきた頭の悪い言葉! 設定上では超高性能な防御技とのこと。
 だが響は「知るもんかぁあああああああああああああああああああああッッッ!!!!」とスクラップフィスト!
 これは小野監督ではなくハニューさんがG1話をリスペクトしてやったことらしいです。監督のパロディをスタッフがパロディする。素晴らしいね。

 そして予想は出来ていたもののキャロルが歌うッ!
 殲琴・ダウルダブラだ! ダウルダヴラじゃないぞ! ヴじゃなくてブだからな!
 作曲・編曲はEvanさん。編曲を担当しているマリアさんの曲(烈槍・銀腕)にも言えるがオーケストラ風なのがとても良い。
 錬金術で作ったファウストローブのはずだが、何故歌うのだろうか。
 魔剣の奏でる音色を吸収したことと関係している?
 なにはともあれ、元の時点で抜剣しなければ勝てなかったのに今回は抜剣を待ってくれない。その上どの技も絶唱というわけのわからない能力。
 ふと思い出したけれど1期序盤の響はパンチ1発が絶唱級の威力という設定だったはず。
 もしや、キャロルは自力で融合症例になったのか……? 融合症例だった頃の響は3人分の絶唱の負荷を一身に引き受けても問題はなかった(侵食は進むが)。もし融合症例ならばどの技も絶唱というのに納得いく。


 そしてエンディング後のCパート!
 何故そこでマムッ!?
 マム? 何故マムがここに? 生き返ったのか? 自力でリヴァイヴを?
 このマム、何者なのか。
1:ガリィちゃんの幻影
2:マムを模したホムンクルス
3:今期何もやらかしてない米国政府の仕業
4:いったい何時からマムが埋葬されたと錯覚していた?
5:キクコーマンで生き返った
 現実的に考えると5デスね。




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