年増女子大生こと林檎でございます

今日はインターンシップ
私鉄→JRの乗換駅までは定期で行けるo(*⌒―⌒*)o
―――乗換駅
イコカにチャージは40円。目的地で降りれやん
イコカで"行こっか"できやぁーん、チャージしたろ
鞄を漁るが・・・
財布がない!!金ない!!
戻る時間もない!!先ずは落ち着こう
JR 駅員に降りれるか聞くがNG
よし、、、泣く前に遠方に住む母に電話だ
林檎「――(略)――かくかく然々なんやん」
母「それは、しゃーない。もう、帰るしないな」
林檎「うん」っっっい――やーーだ!!
諦めない。なかない。めげない!!

電話を掛ける先はさっき乗ってた私鉄の友人社員
ダメで元々!
林檎「ごめん!財布忘れて、イコカにチャージなくて、イコカに解約しようにも定期埋め込んでて無理やねん！インターンいけやん!お金ないよぉ～」
A男「まじかっ。何時からインターン？」
林檎「50分後。受付は40分後。大阪駅」
A男「電話繋げたまま取り合えず私鉄戻れ」
林檎「うん」
―――5分後
A男「駅長室行け。俺が立て替えって形で林檎に金貸してくれるように頼んだから」
林檎「ありがとう」
―――駅長室
林檎「ありがとうございます。しくしくしく。・゜゜(ノД`)」
駅長「泣かずに行け!」渡されたのはトイレットペーパーワンロール
それを片手にJRに行き。インターンシップ先に遅刻すると連絡
見事5分遅刻で参加しましたとさ

―――インターンシップ終了後。買い物序でに大阪駅に来てたA男
A男「お疲れ」
林檎「えっと、A男様におかれましてはお礼の言葉がないほど感謝しております。今後一切ディスりません。夕飯は何が食べたいでしょうか？」
A男「一門無しがなに食うねん」
林檎「帰りの電車賃残してるもん。地元帰ったら小金持ち」
A男「お前不憫やから夕飯おごったるわ」
((後日は私がご馳走したよ！
A男「今日、俺が休みでしかも起きてて良かったな」
次はこういう奇跡はないだろう。お金はちゃんと、持ち歩こう。