50代男性とデート
- カテゴリ：20代
- 2016/11/17 15:48:08
デートのお相手は父
”今晩、大阪出張です。気が乗るのなら夕飯でもどうですか？”
一通のメール。。。。応えは無論 ”YES”
飲み屋・オフィス街周辺に住む林檎
待ち合わせは当然、飲み屋街・ご飯街
父「スーツか」
林檎「真っ当な会社員に見えるやろ？」
父「まぁ・・・あっちこっち、穴の開いた服ちゃうからな」
流行りの肩が見えてる服などはお嫌いなのは、父だけよ？
明らかにデレデレ嬉しそうな父。。。利用決定
今宵は良いも結構な焼肉店
同伴、親子、部下と上司
ロングの髪の毛は一つまとめにしてアップしていたので天然パーマ
化粧を退社後、したので周囲からは同伴と見られているのか
キャッチがややうざい
店内に入っても、なぜか周囲に振り向かれる始末
世の男どもはこういう二人に視線を向けるのがお好き
「ビールとタン、カルビ、ロース、野菜、ビビンバ丼・・・」
父「お前、しこたま食う気か」
「無論」
父「トイレ」
「ご勝手に」
店員さんにテーブルにある灰皿も撤去
父「灰皿は？」
「お父さん、禁煙中だと思ってた」
父「お前な・・・」
「はぁい？なんでしょう。ほれ、トイレ行ってる間にお肉焼けたよ」
いや、これほど気を使わないパトロンはいないでしょう
隣に座っていたサラリーマン（推定 30代）
――――父がトイレに行っている間
A「娘とご飯は夢やな。夜の女の子とご飯かと思った」
B「俺もですよ。一瞬、キャバクラ行こうかと思ったけど。真っ当に彼女見つけることにします」
C「出会いないっすね～」
キャバ嬢とご飯行く方が私のような娘の場合は気楽だと思うわよ
ちらっと視線をやると3人のサラリーマンは会話を止める
バクバク食べて、飲んで林檎はけらけら笑い
支払いはいつも通り。。。福沢諭吉を貰いおつりは林檎のモノ
結構なお肉でございました（ただの自慢ブログ） 完
キャッチなんて人たちまだいるんですねw