Nicotto Town


気ままなブログ


保健室の日常

子供A「ほんまっ腹たつ!イライラする!暑い!」
子供B「暑いー!!!しんどい!!!」
そんなことを叫びながら保健室にやってくるのは2年生〜6年生まで男女問わず、時間も問わない。
「うるさい。寝てる子いてるわやから、静かにしなさい。太陽に文句言って」
林檎先生に怒ってきても知らんわ。
超粗塩対応の林檎に毎時間、誰かが訴える。

子供A「太陽どこ!」
「そこ!」
ブラウンドを開けると、天を指差す林檎に子供はまとわりつく。
暑い中、教室から走ってきただろう子供はホカホカでしかない。
頼む、抱きつくな。
子供C「ほんまや!おる!」

教務「ハハハハハ!毎日おるで!」
たまたま、通りすがった教務は大爆笑。
「だからさ、(お熱でお迎え待ちの早退の子)寝てる子おるからうっさい。またのお越しをお待ちしてまーす。授業頑張れ」
はいはいと全員を追い出すと平穏が戻るが。
また、1時間授業が終わるとサファリパーク並みの賑やかさになるだろう。

昨日、北新地(大阪でいう銀座?六本木)の高級クラブの店長らしき、人から名刺をもらい。
時給そこそこ素晴らしい額でスカウトを受け。
心揺れたが、言いたい放題、したい放題、いくら怒っても(理不尽、きちがいには怒らないよ?)しても子供が溢れる保健室で働いていると学生時代のように新地には惹かれない。




月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.