Nicotto Town


気ままなブログ


保健室の日常・性と向き合う子供たち①

少し前の小学校・保健室の一コマ

元々、北新地でがっつりキャバ嬢をしていた林檎は卒業して5年
巻き髪がお団子、ドレスがジャージ以外、約5歳ふけただけ。

小3年生男子
男の子「先生ー!!!!大変や!!!」
明るい感じの男の子
「どしたん?」
うるさいなっとやや思いつつ、立ち上がる。
男の子「さっき、トイレいったんやん・・・」
「誰も保健室におらんで?なに?パンツに血でもついてた?大きいのでたん?」
男の子「毛がはえた」
「そうかー。おめでとう!大人の階段、あがったんやな」
はははっと林檎は立ち上がると、頭をなぜる。
「皆より早めやな。びっくりしたなー」
男の子「ふつうなん?」
母子家庭だから、仕方ないか。
「お風呂屋さんとかで男湯入ったことない?」
男の子「ある。あ、生えてた」
「やろ!思い出した?そんなに心配なら、教頭先生か校長先生にも相談する?(2人とも男性)」
そういってパンツを思いっきり除くので私にも見える。
男の子「これやで?いける?おなじ」
「同じやと思う。先生みてもうたけど、ええか?」
男の子「うん」
「いつでも林檎先生は相談に乗るし、教頭先生にもゆーたるわな」
男の子「大人に俺もなったかー」
いや、まだなってないぞ。
林檎の日常はこんなかんじ。




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