そこに、ちろちろと子猫たちが集まってきていた。
自分もああいう風に、のんびりしてみたい、と白兎は猫を羨んだ。
そこに。
白兎の視界の遠くに人影が入った。
「・・・あれって、黒じゃね・・？」
後姿で、分かりづらいが、名前通り、真っ黒な髪。
そして、少し低めな姿勢と身長。
近づくにつれて、はっきりしてく...

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やったね＾＾

31コインもらいました＾＾

黒が先に行ったことでまずは、一安心。
「あ、なんでもいいから口に入れていきなさいよ～！今日始業式なんでしょ！」
「わぁってるっ」
そう適当に白兎は返事をすると、目についた牛乳を飲むことにした。
側には朝ごはんが作って置いてあった。白兎はそれに少し罪悪感を持ちながらも牛乳をがぶ飲みする。
「ぷっは、い...

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前回の続きです。
どうぞ。

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母は困ったように白兎を見下ろしていた。
「いってっ、」
「まったく、いってじゃないっ。ほら、早くしないと黒くん下で待ってるよ。」
白兎の母の言葉は特に怖くは無い。
なので、白兎は変な窮屈さ・・...

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これはこちら→http://d.hatena.ne.jp/sakoc/
の小説の登場人物たちと同じ学校で同じ学年の子達です。
つながっているんです。
挫折したのを、再チャレンジしたいと思います。
では、どうぞ。

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