Nicotto Town


海月さんの呟き


気まぐれなブログだよ。

ダイヤ×キセキ。 #4

しばらくすると,なぜか里奈が帰ってきた。
「…どうしたの?」
レイが聞くと怒った口調で里奈が言った。
「まだ誰もいなかったのよ。ウソつき。まだ
時間になってないじゃない」
「あ,いや,その……気づかなくて……」
しどろもどろになる...

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ダイヤ×キセキ。 #3

朱鳥と涼と呼ばれた少年は体についた砂を取る。
「……なんでここに?」
「ここにはねぇだろ」
「しかたないじゃん。レイ,今ピアスの色青だし」
朱鳥がピアスを指す。
「でも,普通の時=青なんだから,目をつぶって
くれてもいいでしょ?」
「これで,この学園の最高実力者,そろった...

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疲れそぅ。。。。

これヵらダイヤ×キセキ。ってぃう小説ぉ大量うpしますwww
推敲?何それ,おいしーn(ry
大丈夫ですoこれで3度目なのでそれなりにやってますo(本音:メンドイんだもん!)
50話前後ぁるので頑張ります!
純愛。のほぅは自力書きになってぃるので(だって初期と展開変えたんだもん)遅れますo

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ダイヤ×キセキ。 #2

「レイ!雛!」
橋を渡り終えたところにあった学校の門の前で1人の女
の子が待っていた。
レイと雛より背が低い。そして童顔。
「あ,里奈~」
里奈と呼ばれた少女は手を振り返す。
「今日も早いよね~!!!」
「里奈こそ早いんじゃない?」
雛が答える。
今は朝の6時。この時間のあたり一帯は静かだ。
「でも...

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ダイヤ×キセキ。 #1 

――橋の上を2人の少女が渡っていた。それ以外の人
は誰も渡っていない橋を。
「ねぇ,レイ」
髪の毛を結んだ目つきが鋭い少女がつぶやく。
レイと呼ばれた少女は振り向いたまま何も言わない。
「今の自分――どう思う?」
「どうって……?雛。どういうこと?」
「そのまんまの意味よ...

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