Nicotto Town


妄想系音楽論


今日頭の中で流れた音楽を書いてみよう。
うん。これなら長く続きそうだ。

Dream Gypsy

Bill Evans & Jim Hall 「Undercurrent」

ジャケが美しいこの時代のジャズの中でも特に印象的なジャケ写を持つアルバムです。コンセプトは少しエロティックな感じがするのだけれど、写真の印象はむしろ神々しい。不思議な写真です。…ジャケ「だけ」みたいなア...

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Whippin’ Piccadilly

Gomez 「Bring It On」から

メチャクチャ夢中になったりはしないんだけど、たまにすごく聴きたくなる「のんびりカッコいい」雰囲気のバンドです。イギリスの学生仲間が自分たちのやりたいことをそのまんまやり続けている肩肘の張らなさが、自然にユニークな存在感を放っています。アーシーな雰囲気なの...

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My Funny Valentine

Chet Baker 「Sings」から

中野に生ピアノで歌わせてくれるバーがあるのですよ。…バーつってもカッコいいのイメージしちゃダメですよ。ジャズとかオールディーズ好きのおっちゃんおばちゃんがカラオケ感覚で歌ってる気楽なスナックの延長です。そこに上司の付き合いで通ってたときによく...

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Move On Up

The Jam 「Extras」から

立ち姿だけでロックンロールを感じさせるミュージシャンというのは、実はそれほど多くない中で、まず間違いなくこの人はそこに入るであろうPaul Wellerがそのリスペクトを微塵も包み隠すことなく顕したCurtis Mayfieldの名曲。
もうこの人がギター抱え...

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Baby Lee

Teenage Fanclub 「Shadows」から

とうとう出ました。待ちに待ったTFCの新作!前作「Man-Made」から5年も待たせやがって!でもとうとう出ました。まったく疑いはしなかったけど、今回も期待どおり、純粋な音楽への愛情があふれる快作。どこまでも丁寧な音作りは緻密でいながら透明。...

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