読んで字のごとく、1000文字でどこまで無駄なく書けるかという場です。
ルールは簡単。1000文字を超えずに簡潔で的確に情報を伝えるべく文章を書きます。
テーマは自由。
オチは必ずしもなくてよいが、どんなシチュエーションなのか分かるように書く。
シーンの切り取りの場合は、ちょうどいい区切りで...
日々感じたことを書いています。
なんとなく、徒然草。
読んで字のごとく、1000文字でどこまで無駄なく書けるかという場です。
ルールは簡単。1000文字を超えずに簡潔で的確に情報を伝えるべく文章を書きます。
テーマは自由。
オチは必ずしもなくてよいが、どんなシチュエーションなのか分かるように書く。
シーンの切り取りの場合は、ちょうどいい区切りで...
「お母さーーん!」
「町子ぉーーー!」
母、町子の姿が夜の海に消えた時、父と子の声が同時に重なった。
雪斎のバイクは、岸壁に前輪を乗り上げて止まっていた。しかし、町子の愛車は恐れることなく主人を死へと運んだのだ。
「町子…そこまでしてお前…蒼雪のことを取り戻したかっ...
ビーチでたまに獲れる貝。みんなはどう処理しているのかな。
俺はシジミ2個とアサリ1個を獲ったけれど、置き場所がなくてもてあましている。
そこで七輪を交換して、その上にアサリを乗せてみた。
意外とアサリが大きく、まるでハマグリのようだ。
様子がおもしろいので、記念写真を撮ってみました。
ところ...
「…そのディトナ、まだ乗ってるんだね…」
「お前こそ、カワサキのゼファー、大切にしているようだな…。もう10年も前のモデルだってのに…」
「フッ…。あんたこそ、中古に出さずにちゃんとメンテしてるのが丸わかりだよ…。恥...
フルスロットルで走る礼子の単車…もとい、改造スクーターのケツに乗せられた蒼雪は、背後に迫る3台のパトカーのサイレンに眉をひそめた。
拉致同然に蒼雪を連れ去った礼子。当然、学校側は警察に連絡した。全国でも名高い坊っちゃん嬢ちゃん学校である。蒼雪に何かあったら、その名に傷もつきかねない。
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