Nicotto Town


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小説をダララっと書いていきます。

オリジナル小説最終更新 2014/03/04
「メモりんちょ。」→http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=371257&aid=54962344

~争いの無い世界~*緑髪巫女の符術師Ⅶ*

美恵が消え去るとずっと向けていた銃を下ろした。
塑羅「全く…人を見た目で判断するものじゃないわね」
それから二丁拳銃を腰のガンベルトにしまう。
玲「…ねえ、塑羅」
手に持っていた大剣を消しながら呼ぶ。
塑羅「何?」
玲「死者を操る…って聞いてたけど、何で&h...

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~争いの無い世界~*緑髪巫女の符術師Ⅵ*

美恵「死者を操る…ですか」
塑羅「生者だけど符術で操ってるって聞いたんでね」
美恵「成程、それで死者も操れるんじゃないか、と言う事ですか」
突然何を言い出すのか、死者を操る事が出来るなんて何を考えているのかと玲は思った。
思い当たる節と言えば、やはり塑羅の兄の事だろう。
もしも符術で操...

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~争いの無い世界~*緑髪巫女の符術師Ⅴ*

玲「可憐の…妹…!?」
塑羅「答えてくれない?でないと、無理矢理でも吐かせるわよ」
塑羅は腰のガンベルトから二丁拳銃を取り出す。
それからクルクルと回し。持ち直す。
その光景を見て符術師は口を開く。
??「わざわざ名前如きに拷問…ですか」
表情はピクリとも変...

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~争いの無い世界~*緑髪巫女の符術師Ⅳ*

翌日。
決めたように五人は午前10時に里から離れた大きな木が生えている丘へ向かう。
玲「ホントに上手く行くのかなー?」
塑羅「大丈夫よ。ほら、着いた」
五人は木の下に行くと準備を始める。
玲はいつもの様に光を集めて柄を作り、それを掴んで引っ張り出す。
出来た大剣を眺めつつも玲は問う。
玲「で、昨日言...

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~争いの無い世界~*緑髪巫女の符術師Ⅲ*

美浪「一昨日葵の奴に聞いたんだよ。金髪でツインテの毛の先がクルクルしてる奴」
丁寧にどういう奴か、と言うのを含めて説明する美浪。
悪気はないだろうがその言い方は明らかおかしいと思う四人だった。
美浪「実際にその符術師に会ったのは葵じゃないんだけどさ、何処だっけ…とりあえず何処かの草原で...

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