モンスターハンター 勇気の証明~五章 29
- カテゴリ: 自作小説
- 2011/10/30 22:49:27
【かつてない危機】
細かな砂にけぶる空間は、もはや地平線と空の領域があいまいだ。しかしはっきりと、コハルが示した方向にジエンの影が浮かんでいた。
「奴はこちらを意識している。距離が縮まればすぐに攻撃してくるだろう。いつでも回避できるよう備えておけよ」
教官が船首に立って言った。
思わず船尾を...
日々感じたことを書いています。
なんとなく、徒然草。
【かつてない危機】
細かな砂にけぶる空間は、もはや地平線と空の領域があいまいだ。しかしはっきりと、コハルが示した方向にジエンの影が浮かんでいた。
「奴はこちらを意識している。距離が縮まればすぐに攻撃してくるだろう。いつでも回避できるよう備えておけよ」
教官が船首に立って言った。
思わず船尾を...
【ミーラルの理由】 教官がおおげさに言うまでもなかった。船首には可動型の巨槍(きょそう)が装備されている。名を撃龍槍といい、大銅鑼と同じくハンマーでスイッチを叩いて起動させる兵器だ。
対古龍兵器の花形であり、たとえ巨大なモンスターといえども、この一撃を食らって無事な者はいない。
「今までのは前哨戦...
ステージに 友を探して2時間半 マウス持つ手もやや飽きてくる
ニココレに ときめく姿お会いして 背景見たらミスマッチなり
これはという ナイスコーデに会えし時 我が好み偏り気づきorzとなる
完璧な コスプレイヤー見て楽し 名前も合わせていとおかし
ひとめぼれ した姿はもう会えず 一期一会の...
過日のことで恐縮だが、こんなことがあった。
秋になって、めっぽう日が落ちるのが早くなった。夕方5時ともなると、すっかり夜になる。
その晩、俺はいつものように飼い犬の散歩をしていた。
近所には病院があり、その駐車場前を通るのが日課だ。
駐車場はフェンスで囲われており、砂利がしいてある。
この病...
ねこです、ねこ。ねこの足。肉球ともいいます。
ねこは身近にいる動物ですが、触る機会のない動物です。
犬よりも警戒心が強く、その辺をうろついているやつらは近づけさせてもくれません。
飼っている知人もいないので、話に聞くしかありません。
ねこの肉球最高だぜ~(≧∇≦)b!
って、ねこ...