ペルソナ4について語る4(終)
- カテゴリ: ゲーム
- 2012/04/26 15:06:14
ゲーム開始時に、いささか長い冒頭部に違和感を感じつつ、ふと「あ、これ良いかも」と感じた瞬間がある。
それは、主人公が下宿先の堂島家に着いた時だ。
昔ながらの2階建ての家屋で、片付いているがきれいとはいえず、父子家庭なので、やや薄暗い感じもする。
あてがわれた主人公の部屋も、どこか雑然とした家具の配...
日々感じたことを書いています。
なんとなく、徒然草。
ゲーム開始時に、いささか長い冒頭部に違和感を感じつつ、ふと「あ、これ良いかも」と感じた瞬間がある。
それは、主人公が下宿先の堂島家に着いた時だ。
昔ながらの2階建ての家屋で、片付いているがきれいとはいえず、父子家庭なので、やや薄暗い感じもする。
あてがわれた主人公の部屋も、どこか雑然とした家具の配...
あったかいところで、人が少なくて、のんびりぼんやりできる場所。
……とりあえず海でも眺めてみたい。
あ、これは連休に限った事じゃないか。
あと桜が咲いている場所。
弘前にもう一度行ってみたいが、人が多いし遠いしで、今年も断念だな。
そういえば、前回のお題を書くの...
人は誰しも、多かれ少なかれ先入観と期待をこめて物事を見る。
そして、自分の持っていた期待と対象が食い違った時失望し、たとえばネットレビューなんかで散々叩き、同意見を得て溜飲を下げようとする。
けれど、ある程度冷静に、かつ多角的に対象を眺めた時、すんなり理解できてしまうことがある。
ペルソナ4は「...
しかし、初見プレイでの感想は、「なんじゃこりゃあ」であった。
まず、冒頭からのイベントシーンが長すぎた。
途中休憩にセーブのタイミングがあるのだが、セーブの次はまた長いセリフの応酬。
しかもフルボイスだから、普通に見ているとアニメ1本分くらいの時間がかかる。
ゲームの主役であるペルソナ戦闘、ダンジ...
ペルソナシリーズは、初代の「女神異聞録ペルソナ」から、ずっとファンだったゲームだ。
このゲームの何が新鮮だったかって?
それは、人間から何か出てきてそれを戦わせるという発想、そして主人公となる高校生達の深い人間模様である。
人間は、人前に出している顔とそうでない顔があって、どうしてそういう態度=表...