いきなり小説『カンタレラ』
- カテゴリ: 日記
- 2012/09/27 18:02:58
※腐向け表現、心中ネタ注意です。
君のためだけに用意した紅い飲み物に、雪のような粉薬を落とす。
紅は白色と混ざり合い…消える。
なんて綺麗なのでしょうか。
命を奪うそれは。
僕がこうして毒を盛ったとも知らず。
君は何の警戒もせずにティーカップを持ち上げた。
彼とはこうして何度もお茶...
よく来ましたね
※腐向け表現、心中ネタ注意です。
君のためだけに用意した紅い飲み物に、雪のような粉薬を落とす。
紅は白色と混ざり合い…消える。
なんて綺麗なのでしょうか。
命を奪うそれは。
僕がこうして毒を盛ったとも知らず。
君は何の警戒もせずにティーカップを持ち上げた。
彼とはこうして何度もお茶...
六本木でやるサイコパスのスタッフ&キャスト、トークイベントを、ニコニコ生放送で中継予定。
http://live.nicovideo.jp/gate/lv109195092
ニコニコユーザー必見です。
こうして、私はハルちゃんの家にお世話になることになった。
仕事として、畑仕事もお手伝いさせて貰っているし、それを通じて村の人とも仲良くなった。
村の人たちはみんなそろっていい人ばっかりだけど、一様にハルちゃんに対する態度は、冷たくきつかった。なんで同じ人間どうしなのにこうもいがみ合わなければならな...
紅薔薇の蕾こと恭弥さまは…何事もなかったように立ち上がった。
オレの手を引いて、オレを立ち上がらせるとこう続けた。
「君…一年生でしょ?…僕とフレールの契りを結んでよ。」
「はい…てええええぇ!?」
「は?」だとか「へ?」だとか、周囲で話を聞...
離れの館、アンティークの扉の前。
学校の敷地内のどことも違う独特の雰囲気に、何も出来ずにいた。
『同じフレールが居ない者同士、協力しよう。』
スパナさんのああいった声を思い出す。ここで引き下がるわけには…
そう考えを巡らせて、立ちすくんでいると、後ろから呼び止める者がいた。
「あれ&h...