~争いの無い世界~*里の地上の星の過去Ⅳ*
- カテゴリ: 自作小説
- 2014/02/07 02:24:39
――聞いたか?今日転校生が来るらしいぜ
――どんな奴だろうな?
教室で男子達がそう話しているのを見て、
――転校生、今日来るみたいだね
――そうね…どういう人かな
私と塑羅さんは、そう言葉を交わした。
すると教室の扉がガラリ、と開いて大ババ様が来た。
――座れ、皆の者
――はー...
小説をダララっと書いていきます。
オリジナル小説最終更新 2014/03/04
「メモりんちょ。」→http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=371257&aid=54962344
――聞いたか?今日転校生が来るらしいぜ
――どんな奴だろうな?
教室で男子達がそう話しているのを見て、
――転校生、今日来るみたいだね
――そうね…どういう人かな
私と塑羅さんは、そう言葉を交わした。
すると教室の扉がガラリ、と開いて大ババ様が来た。
――座れ、皆の者
――はー...
それから三日後、その人が言う学校が始まった。
紙には名前が書いてあり、自分の名前が書いてある教室へ行く。
教室に入ると、私と同じ年代の子が沢山いた。
――わぁ…
私みたいな子がこんなに居るんだ、と思った。
自分の席に座り、辺りを見渡す。
知らない子が沢山…でも、不思...
その日の午後は教会へ行った。
誰もいない教会。
私は上を見上げる。
――…月夜
御免ね。私がしっかりしなきゃいけなかったのに。
目を離して御免ね。
月夜、きっと痛かったよね。苦しかったよね。
――…神様。
どうか月夜を楽にさせてください。
私にどうか罰を。
...
久々に小説を更新したのはいいものの…
文章纏まらないっすね^p^
てかぶっちゃけ書きづつけられるか_(:3」∠)_
ああいうのは考えながら調節しながら書いてるんでハイ
ああいう暗い系はもっとこうオブラートに包まないと通報されちゃうかもだからなーあーもー(
あ、で...
玲「―――…後は皆が知ってる通り。私の話はこれで終わりだよ」
玲がそう話を区切る。
しばしの沈黙後、一人がその沈黙を破るかのように話しだした。
星姫「では次は私が話しましょう」
いつもと変わらない笑顔で。
しかし言葉は慎重に。
星姫「私の話は少し玲先輩と似ているんですけど―――...