秋分
鬼灯の提灯ぶら提げて
踊る鬼火を追いかけて
月の舟に乗り込むの
お休みなさい
また来年逢いましょう
鬼灯の提灯ぶら提げて
また来年逢いましょうと言っといて
来月にはまた扉が開く日があるじゃないと
帰ってきてから気がついた
だから・・・・・・
また逢いに行くわ 大切な貴方たちに
...
思ったより更新が多いのです。書かないときは書かないのですが。
秋分
鬼灯の提灯ぶら提げて
踊る鬼火を追いかけて
月の舟に乗り込むの
お休みなさい
また来年逢いましょう
鬼灯の提灯ぶら提げて
また来年逢いましょうと言っといて
来月にはまた扉が開く日があるじゃないと
帰ってきてから気がついた
だから・・・・・・
また逢いに行くわ 大切な貴方たちに
...
白露
なにやら愛猫が鳴くもので
ふと天を仰いだら
秋の空を白き虎が走ってゆく
そんな風景をしかと見た
優雅に悠々と空を走る姿に見惚れていたら
何かが焼ける焦げ臭いにおいと猫の声
慌てて部屋の中に戻ったが無残に焦げたサンマがいた
消し炭サンマの恨めしい目にごめんと一言謝った
大きな月を見つつ鈴虫...