十七章
ドライヤーしている彼を見つめつつ、私は煙草を吸っていた。…流石両方行けると言っていただけはあって、とても中性的に魅力がある人だなぁ…とぼんやりと考えていた。…「なんか恥ずかしいよ、美月さん…はは」と照れたように笑う彼に、…...
精神的な疾患を持ってる私の気楽に気楽に生きたい願望です~!
ちょこちょこ愚痴も入りますが、嫌な思いをされる方がいたらすみません><
十七章
ドライヤーしている彼を見つめつつ、私は煙草を吸っていた。…流石両方行けると言っていただけはあって、とても中性的に魅力がある人だなぁ…とぼんやりと考えていた。…「なんか恥ずかしいよ、美月さん…はは」と照れたように笑う彼に、…...
第十六章
風呂へと入ってから既に30分は経っていただろうか…私は湯船に浸かりながら、…肇さんはもうコンビニから帰って来たのだろうか…色々と考えが浮かんでは消え、の繰り返しを頭の中で何度もしていた。…スペアのキーも渡したし…大丈夫だ...
第十五章
一緒に煙草を吸い始めてからの時間はあっという間だった。彼はちょこちょこと咥え煙草をし、ぼんやりと考え込む様に何処かしら独りの時間へと行っている様にも見えた。…大丈夫だろうか…気になり始めた私は…「肇さん?…大丈夫?」と声を掛けた。彼は...
第十四章
…「美月さん…あの僕の服どこだっけ」と彼に聞かれた私は、…「えっと、まだ寝室にあるよ?」と答えた。…「あ、そっか…寝室入っても大丈夫?」と確認を取る彼に、…「これから居候して貰うんだから、ご自由に」と笑って...