Nicotto Town



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散文詩 ■私は私

 // すべてが詳らかになったとて 誰も幸せにはなれない
  ・ならば、 このまま深い霧の中を彷徨い歩く

    霧は白く 白く  視界は不明瞭 --
    水が欲しい・・  井戸はないか?、泉はないか?


   ...

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散文詩 ■もう一人の私


この世界のどこかには、もう一人の私がいて
誰も訪ねて来ない部屋の奥で、ひっそりと机に向って本を読み耽っている
部屋は薄暗く、小さなランタンの光が私の周りをぼんやりと照らしている
朝は早くから庭のデッキに出て、軽く料理したハムエッグなどの朝食をとる
少し離れた木のテーブルの上にヒマワリの種を置くと、...

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■一行詩ふたつ 2025/08/22


 駐車場に落ちてるタバコの吸い殻 今日は拾わず蹴っ飛ばした



 落日の近傍は諦観と閉塞感 加えて死生観



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小説 2022 ■浮遊する私と離散的な遠方世界

■浮遊する私と離散的な遠方世界

重低音の耳障りなノイズが絶え間なく聴こえている。いや、聴こえているような気がすると表現するほうが正しいのかも知れない。
「赤子の脳は、19番街の・・・。 ・・・刳り貫いた濃褐色の眼球を・・・のシェフに・・・ 」
今日のフリーディスカッションでは、あなたは椅子に座る姿...

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■自由律俳句 2025/08/16,07/31



小風に落葉 秋の兆しか 群れ蜻蛉
 (こかぜにらくよう あきのきざしか むれとんぼ)



誹られて 覚めても消えぬ 怒りの轍
 (そしられて さめてもきえぬ いかりのわだち)




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