太公望なんてどうでしょうか?
- カテゴリ: 小説/詩
- 2012/11/24 00:16:15
「太公望」 宮城谷 昌光 先生
「秋向き」
と言う視点よりは
「秋の夜長向き」 という視点から
ずしっりした重厚で読み応えのある小説を
封神演義が有名になってしまったため
ファンタジー冒険活劇みたいなのを思ってしまうかもしれませんが、
そうではなく
この時代の物語を、現代から見たしっかりしたもので...
「太公望」 宮城谷 昌光 先生
「秋向き」
と言う視点よりは
「秋の夜長向き」 という視点から
ずしっりした重厚で読み応えのある小説を
封神演義が有名になってしまったため
ファンタジー冒険活劇みたいなのを思ってしまうかもしれませんが、
そうではなく
この時代の物語を、現代から見たしっかりしたもので...
昨日この小説の登場人物
ルシルとフローワードを旦那が混同していたことを描きました。
コレを違う人物だと、旦那に説明するのに言ったのが、
「フロワードはオーベルシュタイン(銀河英雄伝説)。
ルシルはまあスパーホーク(エレニア記)。、、、みたいな、役割というか、、、。」
これは言いたかったのは王の...
初めに刊行されたのは、もう20年以上 前かしら。
その頃のあとがきで、
オーフェンが結婚した後の話のプロットがあると書いてあったことがあって、
ああ、読みたいなあと思ったなあ。
こいうのって、出ないことの方が多いから、出たのでビックリ。
しかも、昔のままの勢いで、でも、親父にはなっている。
...
魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」 のバトンを受け、
書き出された物語。
これを書き続けた 橙乃ままれ先生の、背景知識には
私が読んだ漫画、小説、プレイしたゲームの下地がかなり被っていて、
興味深く読むことが出来ました。
メイン下地は ドラクエ、
学校で習うような、普遍的な知識、
...
[谷川流] の 「「涼宮ハルヒの憂鬱」 をが好きと書いているのを見たら、
[小林 めぐみ] の 「食卓にビールを」 の方が好きだ と言いたくなった。
ちょっとジャンルや方向性が違うかもしれないが、
自分の中では、同じカテゴリだったのかなと気づく。