壊れた世界を壊そうと
躍起になる僕はただの悪足掻き。
既に何も壊れないじゃないか。
自分では分かっているはずなのに。
それでも殴る。それでも蹴る。
自分が一人動いたって何も変わらないのにな
誰一人として耳を傾けてはくれないな
何故か一人で悲しくなるな
それでいて夜は寄り添ってくれるから
やっぱ...
僕の居場所、
夜明け前のトワイライト。
壊れた世界を壊そうと
躍起になる僕はただの悪足掻き。
既に何も壊れないじゃないか。
自分では分かっているはずなのに。
それでも殴る。それでも蹴る。
自分が一人動いたって何も変わらないのにな
誰一人として耳を傾けてはくれないな
何故か一人で悲しくなるな
それでいて夜は寄り添ってくれるから
やっぱ...
それは出会いの季節
それは恋の季節
それは君の季節なんだよ
ねえアリス?
始まりで終わりの季節
君は幻想を壊さなければならない。
そうだろう?
僕のサンセットが過ぎたから
残るのは夕暮れのトワイライト
僕の探してる未来 未来
それがそもそも違うのは
君はもう
分かってるんだろう
このまま僕の夜が
やってくるんだ
寂しいな
乃。
最初に生まれたのはイヴだったのに
イヴはアダムが最初だと
思わせることになったのです。
それは神様との
女性二人の最初の秘め事で。
それは神様の
思し召しでもあって。
あなたは何も分かっていないようだけれど。
乃。
僕は筆を執って
世界を創るんだ
君は新しく色付いて
世界を創るんだ
まっさらな君だけが
僕の本当の友達だろうね
そう考えるのは
浅はかかな
乃。