世界は五分前に
そっくりそのままの形で
全ての非実在の過去を
住民が
「覚えていた」
状態で
突然出現した
だったら
君との関係も
運命的で
それでいて
またすぐ歪むから
それも必然なんだろうな
乃。
僕の居場所、
夜明け前のトワイライト。
世界は五分前に
そっくりそのままの形で
全ての非実在の過去を
住民が
「覚えていた」
状態で
突然出現した
だったら
君との関係も
運命的で
それでいて
またすぐ歪むから
それも必然なんだろうな
乃。
僕のたった1つの夜の国
夜の奥に
静かな夜に
眠ってる夜の国
黒い羽のように
静かに包み込む夜の国
君も知ってるはずなんだ
ただ見えないだけなんだ
ただ分からないだけなんだ
僕の夜の国
気付いている人数少なく
僕の夜
話す言葉は囁き声
いつも聴こえる静かな声
もうすぐ夜が
...
君が夏に見たそれが
今日の桜と同じようなら
思い出の中の街は
きっと
風に散り去る
花弁のようで。
君が夜に見たそれが
今日の桜と同じようなら
思い出の中の月は
きっと
風に散り去る
星屑のようななにかの
はずです。
乃。
君がいつも見ているような
君がいつも見ているような
月みたいでありたいな
月みたいでありたいな
夜はそれを許してくれるかな
許してくれたらいいのにな
乃。
誰かを笑う人の後ろにも
それを笑う人
それをまた笑う人
と悲しむ人
悲しくて泣く人の後ろにも
それを笑う人
それをまた笑う人
と悲しむ人
AH 耳を塞いでる僕がいる
それなのになぜか声がする
見えない夜に色をつける
デジャヴしてるな
AH 耳を塞いでる僕は歩く
それなのになぜか声がする
見え...