久々に、詩ぃ書きます。
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時間が動き出す前に


どこにも走れない

少しも動けない

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　最近色々と考える事が多かったが、なんか答えが見えてきた。というのもおこがましいか。それでも、今ならいくらでも詩を残せそうな気がする。


　世界が終わった時

どうすれば　素直に　向き合えるだろう
どうすれば　まっすぐに　話せるんだろう
それがわからなくなった時は
今すぐに　消えて...

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あなたにすべて届けたい

想いも　誓いも　恋しさも

だけどあなたに知られたくない

胸の痛みと苦しみを

だからあなたに届かない

それでもたったひとつだけ　

贈ることができるなら

それはきっと

赤く染まった花束だろう


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　　悲しみと赤い音


　音は　悲しみを知る度に　美しさを増す
　
　夢に取り付かれて　本当の自分を見失った
　優しさに縛られて　本当の世界を忘れていた
　過ぎた時にしがみ付いて　本当の変わり様を認めなかった
　どれも、本当は知っていた　それが、悲しかった
　
　失うことで　...

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