アラビアン・ゴキゴキ 5
- カテゴリ: 小説/詩
- 2010/07/02 00:32:53
アラビア海に浮かぶゴキゴキ島には、いろんな人種が住んでいた
モンゴル人のゴルムは、魔法のランプをシンドバッタから譲り受け所持していた
その魔法のランプは使い回され、すでに魔法の力を失っていた
ゴルムはゴキゴキ島のバカ王様にランプを高く売ろうと、この島にはるばるやってきたのだった
この島に極悪山賊のレ...
アラビア海に浮かぶゴキゴキ島には、いろんな人種が住んでいた
モンゴル人のゴルムは、魔法のランプをシンドバッタから譲り受け所持していた
その魔法のランプは使い回され、すでに魔法の力を失っていた
ゴルムはゴキゴキ島のバカ王様にランプを高く売ろうと、この島にはるばるやってきたのだった
この島に極悪山賊のレ...
海の海賊ゴキブルーそれは
極悪山賊レッドゴキの住む島の海を仕切る海賊である
昨日の激しい雨に島の川は増水し、その茶色く濁った水が海にそそがれ
エメラルドグリンーの海を汚していた
海に流れ込んだ川水は河口で円を巻き、やがておだやかな海に昇華されてた
その平穏になった流れの中に美女たちの裸体いくつもが...
最初の夜が訪れた
現われたのは妖しく腰を振りながら音楽に合わせ
ベリーダンスを踊るペチャパイの踊り子 ゴミコだった
彼女のしなやかでなめらかな腰の動きは男を誘っていた
ダークでディープな穴へ
今まで何人の男を穴に落としいれたのか
穴に落ちた男たちは、二度とその姿を現さなかった
夜、それは昼間の生き物が眠りにつく時だった
また、日常から非日常へと続く入り口でもあった
ヒトが眠りについたなか、ゴキゴキはひとり彷徨いはじめた
緑の風にクルクル回る赤い風車
心奪われ見詰める君の横顔
なんて切ない君の唇のルージュも赤い
唇をそっと風車に近づける君に
羽が優しく唇をなでる君は目をつむりそっと息を吹きかける
一瞬止まる風車
君の横顔なんて色っぽい君は大人の化粧
赤いルージュの色
心狂わせる君は大人の顔をこちらに向けた
その視線は...