「ちくしょー!なんで裕也に負けたんだ―!!!」
30分後。今度は和也の雄たけびが聞こえました。
ちなみに,順位は1位:私(また!?)2位:裕也 3位:かお 4位:和也(言うまでもないよね……)だった。
「ゆうってこういうの強いよね~。でも,春…あんたまた1位...
気まぐれなブログだよ。
「ちくしょー!なんで裕也に負けたんだ―!!!」
30分後。今度は和也の雄たけびが聞こえました。
ちなみに,順位は1位:私(また!?)2位:裕也 3位:かお 4位:和也(言うまでもないよね……)だった。
「ゆうってこういうの強いよね~。でも,春…あんたまた1位...
「たっだいま~!!!」
それからちょっとしてかおと裕也が帰ってきた。
「あ,おかえりぃ。ねおんちゃん,どうだった?」
「ご丁寧に寝てたよ。「お昼食うか?」つったら,「いつまで寝れるか挑戦してたのにぃ」って憎
まれ口叩かれたよ。ったく,困るよ」
「でも,寝顔すごくかわいかったじゃん。あれ,天使かと疑っ...
2人きりとはいっても……。
退屈です。…だって,和也,無口だもん。仕方ないじゃない!
和也ってこういう時,黙ってるから女の子にとってマイナスかも。
女子ってしゃべりたいもん。よ~くわかる(私,女だし)。
「あのさ……」
「へっ!?...
「いっただきまーす!!」
和也が作ってくれた焼きそばを私たち4人は食べていた。
「やっぱり,かずの作る料理は何でもおいしいね~」
「だな!こんなにうめぇの作れるなんですげぇぞ!」
「…お前はど下手だけどな」
裕也は苦笑する。
「しゃーねぇじゃん。母さんの遺伝だから★」
そう言うと,...
そんな感じで私と裕也(あっと,今は和也だ)は和也&裕也の家の前についた。
すると,私は女子たちにすごい目で睨まれ,裕也に対しては恋する乙女の目つきをした。(差別…)
「…あの子誰だろうね~」
「彼女?」
「ウソー。いないとか言ってたのに…」
ひそひそ話がさざ...