ティータイム♪遅れてきた乱入者(前編)
- カテゴリ: 自作小説
- 2012/03/10 22:36:54
バンッ!!!
という大きな音と共に、突然部屋の窓が開き、強い風が部屋を吹き抜ける。
突然の風に、茶色の青年は、被っていたシルクハットを軽く押さえ、白い青年は床に脱ぎ捨てていたローブを慌てて拾い上げ、黒い少年は開け放たれた窓の方を一瞥すると、すぐに紅茶へと目線を戻した。
「悪ぃ!!遅れた~っ!!...
自由にのんびり書いてます~
バンッ!!!
という大きな音と共に、突然部屋の窓が開き、強い風が部屋を吹き抜ける。
突然の風に、茶色の青年は、被っていたシルクハットを軽く押さえ、白い青年は床に脱ぎ捨てていたローブを慌てて拾い上げ、黒い少年は開け放たれた窓の方を一瞥すると、すぐに紅茶へと目線を戻した。
「悪ぃ!!遅れた~っ!!...
部屋のほぼ中央に位置するテーブルに沢山のお菓子と人数分のティーカップが用意される。
テーブルの手前には、2人掛け用のソファーが1つと、左右に1人用のソファーが1つづつ置かれている。
そのうち、2人掛け用のソファーの左側に、チョコンと黒い少年が座り、右の1人用のソファーに白い青年が優雅に腰掛け、最後...
とあるお屋敷の、こじんまりとした洋風の部屋に3人の男がいました。
1人は、少年の姿をしている。年齢は13,4歳位で、身長は155cm前後。
大きな窓の縁に腰をかけ、体は窓の外の方に向け、窓の外の景色を眺めながら、少し退屈そうに両足を前後に揺らしている
見た目はどこか生意気な印象を受ける。黒いワ...
ゴーストハンターで使った凛とお相手役の幸ちゃんをお借りして小話を。
時刻は明け方、ほんのりと朝日が差し込むくらいの頃。
「ねみぃ・・・」
俺は、やっと仕事が終わって帰路につく。眠い目こすりながら、背中をまるめてとトボトボと歩く姿は、到底、No,1ホストには見えまい・・・。
「そろそろ、本格的...