昼に星が見えるはずが無いからきっとこれは俺の心象風景なんだろう。
金髪、さん。
俺の太陽――
彼が隠れてしまったから、だから闇なのだ。
まだベンチには彼のぬくもりが残っている。
俺はポケットの中のハンカチを握り締め、そして
鉄の冷たい感触を……
味。甘い、鉄の、柔...
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１１１１１
わんわんと愉快な仲間達☆ まあそんな感じで。
【LoZ :4】 結局ひとり旅
- カテゴリ： 自作小説
- 2009/12/22 05:27:01
サンマ野郎は連れてけというから一緒に来るのかと思いきや、
地下道を抜けて教会についたとたん後は頑張れよー、だと！
レイブンの家教会でニセ神父とまったり酒飲んでやがる。
狙われてるから隠れてないと？まあそれは理解できるけどもよ。
しょーがねーから一人で街に向かったら
俺サンマ王子誘拐犯で指名手配さ...
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【LoZ :3】 地下牢にいたのは
- カテゴリ： 自作小説
- 2009/12/19 02:46:17
誰かに呼ばれている気がした。
高い塀を乗り越え、監視をかいくぐり、深い地下へと降りる。
そこにいたのは
仏頂面のかぼちゃパンツの若造。
おいおい勘弁してくれよー。
綺麗なおねーちゃんじゃないのけ？
「ひめ」って言わなかった、ダーリーーン？！
いや言ってたのは「ひめ」か…&he...
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ダーリンにー、怒られたーー
- カテゴリ： 自作小説
- 2009/12/17 06:18:18
もちろん昨晩の件なー
飲みすぎに注意って人のこと言えるのかようー
酔っ払って高架橋の手摺平均台よりはずっとどってことないと思うんだけどー
酔っ払って部下返して路地裏でげふんごほん！
そもそも目玉当たったの絶対俺のラッキーのせい！
だからふと回したくなったんだよ！絶対そう！
帳尻合ってるって、うん...
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【LoZ :2】 図書館の片隅で
- カテゴリ： 自作小説
- 2009/12/14 23:35:13
タウンを駆けずり回って、やっとダーリンを発見。
アンタがいろいろと駄目なのはわかってるけど、何やってんだようー。
電気は点いてるし。
この部屋だって右側だったしｗ
夜中に俺置いてどっかいかなきゃらなねーほど切羽詰った用事って何。
「済まんが俺は寝る」
「はあああああ？」
「頭の中に綿が詰まってる...
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