Nicotto Town


海月さんの呟き


気まぐれなブログだよ。

無題 002

裕也に強引に連れて行かれつつも,私はステップを踏むように進んでいった。
「…よく転んだりしないな」
今日の私の服はどっかのお嬢さんが着そうなフリフリのワンピースである。
「大丈夫だよ。慣れたりすれば問題ないし…」
「おふくろさんの趣味なのか?」
「違うわよ。全くの正反対。...

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無題 001

「ねーねーカワイ子ちゃん♪一緒に遊ぼうよ~♪」
…私,三波 小春,14歳は,ストーリー始まってすぐに,不良にからまれました。
ありえないよ!!!怖すぎる……。
「え?な,なんでですか?」
「いーじゃんよー♪な?」
うっ……助けて!...

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ダイヤ×キセキ。 #5

「おはようございま―す!」
講堂中に響く声で里奈は言った,というより叫んだ。
「おっ。書記さん,おはようございます。あいかわらず
元気だね」
「あ,響さん」
響と呼ばれた男の人は手を振る。
「あれ?生徒会長は……」
「来てない。定刻にいっつも来て,俺らに小言を言う
生徒会...

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ダイヤ×キセキ。 #4

しばらくすると,なぜか里奈が帰ってきた。
「…どうしたの?」
レイが聞くと怒った口調で里奈が言った。
「まだ誰もいなかったのよ。ウソつき。まだ
時間になってないじゃない」
「あ,いや,その……気づかなくて……」
しどろもどろになる...

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ダイヤ×キセキ。 #3

朱鳥と涼と呼ばれた少年は体についた砂を取る。
「……なんでここに?」
「ここにはねぇだろ」
「しかたないじゃん。レイ,今ピアスの色青だし」
朱鳥がピアスを指す。
「でも,普通の時=青なんだから,目をつぶって
くれてもいいでしょ?」
「これで,この学園の最高実力者,そろった...

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