白木と黒木。第七話。
- カテゴリ: 自作小説
- 2009/10/06 20:14:51
続きです。
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「おっは~、ぐろっ」
陽気な幸戸 雪(さちど ゆき)の声が廊下側から響いた。
「あっのやろ・・・来やがった!」黒がちっ、と舌打ちをする。
・・・もしかして?
白兎は、ぴん、とひらめいた。...
小説とか。
ギャグ・・・中心?
白木と黒木がのびのびと暮らしていると思います。
続きです。
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「おっは~、ぐろっ」
陽気な幸戸 雪(さちど ゆき)の声が廊下側から響いた。
「あっのやろ・・・来やがった!」黒がちっ、と舌打ちをする。
・・・もしかして?
白兎は、ぴん、とひらめいた。...
白兎は、黒に何も言えず、着いて行く。
どちらからとも、話しかけなかった。
・・・というか、白兎が話しかけれなかった。
黒が怒っているときはいつもこうだ。無口になる。
そうなると、白兎は対応に困るのであった。
何て言ったらいいのだろう。
白兎は自覚するほど、天然である。
悪気があった訳ではないのに、相...
せっかく4連鎖したのに・・・。
続きですよ~。
これ、ずっと続いているんですよ。
第何話、とは書いていませんので分かりにくいかもしれないんですが・・・。
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叫んだのに、振り向こうとしない黒。
「・・・聞こえているよな・・・?」
気が付いてい...