Nicotto Town


小説日記。


未来日記所有者14thの日記。
その日の出来事が「全て」小説のように綴られている。
しかし一日一回しか未来が更新されないので、大まかな事しか解らず精密さに欠けイレギュラーに弱い。

作詞もどき

1
曖昧な心水槽で揺らぐ
コップの水が溢れたら 一丁前に情緒不安定精神安定 睡眠薬
どうやったって目が冴えてる「みんなしてます」魔法の言葉
騙されて喚く馬鹿どもだって
見下して笑う治らない厨二病投げ出したいと願ってたって
どうせどうせ気づいてもらえない口に出さなきゃ声にならない
そんな当たり前なこと...

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色々おりちゃメモ

# - ✝Lawless Area._✝

「鮮都ぉー、あざとあざとあざとー」
――耳元で言うな。うるさいから。
「あーざーとー!ねえーあざとぉー」
起きて起きて起きてよーうー、ねーえー鮮都ぉー。

自分で俺にクスリを飲ませておいて、起きろとは良いご身分だな。…&hellip...

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あなたと。



あなたとずっと居たかった。
あなたをずっと見ていたかった。
あなたの傍に居たかった。

あの日、私の王子様が、王子様のままで居てくれたなら。

こんな未来変えられたかもしれない。


もう泣きたくない。
あの日に帰れたら。

でも、私は、今まで積み上げてきた物を「無かったこと」にしたくない。

...

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時に私流戦闘シーンの書き方。



パァンッ!と乾いた青白いスパークが飛び散る。夜闇を眩く切り裂くそれは、相手の懐に飛び込んで弾けた。
>私の場合、ノリでスピード感を演出しがちなので効果音が乱用される傾向があるようです。あと、視点キャラのリアリティを求めすぎて場面説明が少なく、後からわかりにくく付け足すスタイルがほぼ固定化されてし...

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メモ・心の中編ⅱ



 夏は嫌いだ。 暑いし、蝉が煩いし、太陽は眩しいし。
 君を、奪っていったから。
 【八日目に見たもの】
 キンキンに冷えた教室の外で、 馬鹿みたいに鳴いている蝉の声がやけに煩かったのを覚えていた。
 どこまでも透き通り、 もくもくと白い翼を広げる入道雲が彩る水色の空に浮かぶ太陽が、アスファルト...

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