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神社・狛犬のサークル「お社のかがみ」

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祝詞

祝詞についてはこちらにお書きください。

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2009/08/09 16:37
夏休みの宿題、やってみました。
[問題]大祓祝詞の訳文で、おかしい所を指摘し、訂正せよ。
…私が参照にした現代語訳の文では特に違和感のないほぼ同じ内容(説明がより詳細だったりはしましたが)だったので「おかしい所」が見当たらなかったような気がするのですが…?
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2009/08/08 05:56
お題の【大祓祝詞の訳文で、おかしい所を指摘し、訂正せよ】ですが
訳文は、解釈の違いもあるので、非常にムズカシイとこではありますが・・・

『天の御蔭 日の御蔭と隠り坐して』という所の訳文
【御自身は天の蔭、太陽の蔭となってお姿を現さない。】となってるとこは
天津神・天照大神の御蔭(御神力)を受けて、その御加護の元(良い国を作った)
って感じではないでしょか?
お姿を現さないって・・・ヒッキーみたいだしwww

あと・・・細かい所では
【八重雲】や【八重の潮路】の表現は
幾重にも重なる雲とか、幾重にも渦巻く潮とか
そんなとこでしょうか。

大祓詞は
意味よりも、『音』=『言霊』が大切なので
無心で一言、一言ハッキリと唱えるといいとか・・・
(48音はその音ひとつひとつに一柱の「神」と対応している)
たしかに、理屈や知識では五感は働きませんよね。
「Don't think!! Feel!(考えるな、感じるんだ)」byブルースリー
ですよねwww
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2009/07/31 23:22
高天原に神留り坐す 皇親神漏岐 神漏美の命以ちて八百 萬の神等を神集へに集へ賜ひ 神議りに議り賜ひて 我が皇御孫命は豊葦原 水穂の國を安國と平けく知ろし食せと 事依さし奉りき 此く依さし奉りし國中に荒振る神等をば 神問はしに問し賜ひ神掃ひに掃ひ賜ひて 語問ひし磐根樹 根立 草の片葉をも語止めて 天の磐座放ち 天の八重雲 を伊頭の千別きに千別きて天降し依さし奉りき 此く依さ し奉りし四方の國中と 大倭日高見の國を安國と定め奉り て下つ磐根に宮柱太敷き立て 高天原に千木高知りて 皇 御孫命の瑞の御殿仕へ奉りて 天の御蔭日の御蔭と隠り坐 して 安國と平けく知ろし食さむ國中に成り出でむ 天の 益人等が過ち犯しけむ種々の罪事は 天つ罪國つ罪許々太 久の罪出でむ此く出でば 天つ宮事以ちて 天つ金木を本 打切りち末打ち斷ちて千座の置座に置足らはして天つ菅曾を 本苅り斷ち末苅り切り 八針に取辟て天津祝詞の太祝詞事を 宣れ 此く宣らば天つ神は天の磐門を押披きて 天の八重雲 を伊頭の千別きに千別きて聞こし食む 國つ神は高山の末  短山の末に上り坐して 高山の伊穂理 短山の伊穂理を掻き 別けて聞こし食さむ此く聞こし食してば 罪と云ふ罪は在ら じと 科戸の風の天の八重雲を吹き放つ事の如く 朝の御霧 夕の御霧を朝風夕風の吹き払う事の如く 大津邊に居る大船 を舳解放ち艫解放ちて大海原に押し放つ事の如く 彼方の繁 木が本を焼鎌の利鎌以ちて打掃ふ事の如く遺る罪は在らじと   祓へ給ひ淸め給ふ事を 高山の末 短山の末より 佐久那太理 に落ち多岐つ 速川の瀬に坐す瀬織津比賣と云ふ神 大海原に 持ち出なむ 此く持ち出で往なば 荒潮の潮の八百道の八潮道 の潮の八百曾に座す速開都比賣と云ふ神 持可可呑みてむ  此く可可呑てば 氣吹戸に坐す氣吹戸主と云ふ神 根の國底の 國に氣吹放ちてむ 此く氣吹放ちてば 根の國 底の國に坐す 速佐須良比賣と云ふ神 持ち佐須良ひ失ひてむ 此く佐須良ひ 失ひてば 罪と云ふ罪は在らじと 祓へ給ひ淸め給ふ事を  天津神 國津神 八百萬神等共に 聞こし食せと白す

ああ、改行やら何やらが面倒くさい。このまま公開じゃ
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2009/07/31 23:18
大祓祝詞(中臣祓)

高天原(たかまのはら)に神留(かみづま)り坐(ま)す
皇親(すめらがむつ)神漏岐(かむろぎ) 神漏美(かむろみ)の命(みこと)以(も)ちて
八百万神等(やおよろずのかみたち)を神集(かみつど)へに集へ賜(たま)ひ 神議(かむはか)りに議り賜ひて
我(わ)が皇御孫命(すめみまのみこと)は 豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみづほのくに)を
安国(やすくに)と平(たいら)けく知ろし食(め)せと 事依(ことよ)さし奉(まつ)りき
此(か)く依さし奉りし国中(くぬち)に 荒振る神等(かみたち)をば
神問(かむと)はしに問はし賜ひ 神掃(かむはら)ひに掃ひ賜ひて
語問(ことと)ひし磐根(いわね) 樹根立(きねたち) 草の片葉(かたは)をも語(こと)止(や)めて
天(あめ)の磐座(いわくら)放ち 天の八重雲(やえぐも)を伊頭(いつ)の千別(ちわ)きに千別きて
天降(あまくだ)し依さし奉りき
此く依さし奉りし四方(よも)の国中(くになか)と 大倭(おおやまと)日高見国(ひだかみのくに)を安国と定め奉りて 
下(した)つ磐根に宮柱(みやばしら)太敷(ふとし)き立て 高天原に千木(ちぎ)高知(たかし)りて
皇御孫命の瑞(みづ)の御殿(みあらか)仕(つか)へ奉りて
天(あめ)の御蔭(みかげ) 日の御蔭と隠(かく)り坐(ま)して
安国と平けく知ろし食さむ国中に成り出(い)でむ天(あめ)の益人等(ますひとら)が
過ち犯しけむ種種(くさぐさ)の罪事(つみごと)は 天(あま)つ罪 国つ罪 許許太久(ここだく)の罪出でむ
此く出でば 天(あま)つ宮事(みやごと)以(も)ちて
天(あま)つ金木(かなぎ)を本(もと)打ち切り 末(すえ)打ち断ちて
千座(ちくら)の置座(おきくら)に置き足らはして
天(あま)つ菅麻(すがそ)を本(もと)刈り断ち 末(すえ)刈り切りて 八針(やはり)に取り辟(さ)きて
天(あま)つ祝詞の太祝詞事(ふとのりとごと)を宣(の)れ
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2009/07/31 23:15
(上からの続き)

此く宣らば 天つ神は天の磐門(いわと)を押し披(ひら)きて
天の八重雲(やえぐも)を伊頭(いつ)の千別(ちわ)きに千別きて 聞こし食(め)さむ
国つ神は高山の末(すえ) 短山(ひくやま)の末に上(のぼ)り坐(ま)して
高山の伊褒理(いぼり) 短山の伊褒理を掻き分けて聞こし食(め)さむ
此く聞こし食(め)してば 罪と言ふ罪は在(あ)らじと 科戸(しなど)の風の天の八重雲を吹き放つ事の如く
朝(あした)の御霧(みぎり) 夕(ゆふべ)の御霧を朝風 夕風の吹き払ふ事の如く
大津辺(おほつべ)に居(お)る大船(おおふね)を 舳(へ)解き放ち 艫(とも)解き放ちて
大海原(おおうなばら)に押し放つ事の如く 彼方(おちかた)の繁樹(しげき)が本(もと)を
焼鎌(やきがま)の敏鎌(とがま)以ちて 打ち掃(はら)ふ事の如く
遺(のこ)る罪は在らじと 祓へ給ひ清め給ふ事を
高山(たかやま)の末(すえ) 短山(ひくやま)の末(すえ)より 佐久那太理(さくなだり)に落ち多岐(たぎ)つ
速川(はやかわ)の瀬に坐(ま)す瀬織津比売(せおりつひめ)と言ふ神
大海原に持ち出(い)でなむ 此く持ち出で往(い)なば
荒潮(あらしお)の潮の八百道(やおじ)の八潮道(やしおじ)の潮の八百会(やおあい)に坐(ま)す
速開都比売(はやあきつひめ)と言ふ神 持ち加加呑(かかの)みてむ
此く持ち加加呑みてば 気吹戸(いぶきど)に坐(ま)す気吹戸主(いぶきどぬし)と言ふ神
根国(ねのくに) 底国(そこのくに)に気吹(いぶ)き放ちてむ
此く気吹(いぶ)き放ちてば 根国(ねのくに) 底国(そこのくに)に坐(ま)す
速佐須良比売(はやさすらひめ)と言ふ神 持ち佐須良(さすら)ひ失ひてむ
此く佐須良(さすら)ひ失ひてば 罪と言ふ罪は在らじと 祓へ給ひ清め給ふ事を
天つ神 国つ神 八百万神等達共(やおよろづのかみたちとも)に 聞こし食(め)せと白(まを)す
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2009/07/31 23:04
祓詞  (禊祓詞・天津祝詞)

(例)
高天原(たかまのはら)に神留(かみづま)り坐(ま)す神漏岐(かむろぎ)神漏美(かむろみ)の命(みこと)以(も)ちて

皇御祖神(すめみおやかむ)伊邪那岐之命(いざなぎのみこと)筑紫(ちくし)日向(ひむか)の橘(たちばな)の

小門之阿波岐原(おどのあわぎはら)に禊祓(みそぎはら)ひ給(たま)ふ時に

生坐(あれませ)る祓戸之大神達(はらえどのおおかみたち)

諸々禍事罪穢(もろもろまがことつみけがれ)を祓へ給ひ清め給へと白(まを)す事の由(よし)を

天津神国津神(あまつかみくにつかみ)八百万之神等共(やおよろずのかみたちとも)に

天(あめ)の斑駒(ふちこま)の耳振立て所聞食(きこしめせ)と畏(かしこ)み畏み白(まを)す



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