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神社・狛犬のサークル「お社のかがみ」

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狛犬

聖域の霊獣、狛犬に関しての書き込みは、こちらにお願いします。

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2013/08/25 11:55
このスレ生きてますかね(^^;

「私と狛犬」的エッセーを少々

ご存知、狛犬にはオスとメスがいます。
基本的に向かって左側、口を閉じてる吽の方がメスとされています。
そしてこれが狛犬です。
きちんとしてるところは角があります。

右側、阿の側、口を空いてる、角のない方は実は獅子です。

さて。
作者の茶目っ気ですが、股間にオス、メスのサインを忍ばせる狛犬を見つけることがあります。

広島の宮島、厳島神社の狛犬は数も多く、すべてが様式に則っていて、狛犬ファンには楽しいところですが。
本殿に一番近いところにある狛犬の股間には、落書きのようなシンボルが描かれています。
行く機会がありましたら是非ご確認ください。
(「そんなところめーへんわぁ」とはよく言われる感想です^^;)

あと、九州宮崎の鬼の洗濯板の先にある名前失念
その神社の狛犬は、お尻を高く上げた狛犬たちの股間にかわいいシンボルが意匠されています。
惜しむらくは、ここ、左右、阿吽を間違えて収めてある。
向かって左がオス、右がメスになってる。
メスの股間をのぞきたければ、ちょっとさけ奥に足を運ばないといけない(^^;

是非拝見して頂きたい二つの神社です。


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2013/02/09 21:26
三遊亭円丈氏奉納「落語狛犬」

綾瀬稲荷神社だそうで。(先週のアド街で放送された)

気になる人は行ってみよー!

私もいつか行くよ。あー、五月の連休に行くかな。
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2009/05/27 21:05
斎様

たくさんの書きこみ、ありがとうございました。

日本独自の狛犬文化、大切にしていきたいです。

『狛犬かがみ』も写真が多く、見ていて楽しい本ですよね。

特に福島の飛翔狛がステキ!

いつか、福島に行って、じっくり見てみたいと思います。
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2009/05/27 21:00
大豊神社(京都・鹿ヶ谷) 末社 愛宕社の狛鳶について

だから、大豊神社の狛鳶に「?」を思ったのですが。

「鎌倉時代以降の絵巻物に描かれている天狗は、鳶の顔をして翼を持った僧形であったり、また山伏の姿であったりする(『是外坊絵(ぜがいぼうえ)』『天狗草子(てんぐぞうし)』」
というのを見つけました。
(「天狗」田中徳定 『もののけと悪霊祓い師』所収)

天狗といえば、京都西方の愛宕山の愛宕神社。

その神使は「猪」であって、「鳶」ではありません。

が、天狗のイメージから狛鳶が作られたのか?と考えていたら、

あるHPに

「この大豊神社では、先代の宮司が境内の末社「愛宕社」に、愛宕山の天狗がかぶる鳶帽子から、鳶を神使として像を建てたとされる」

ということが書かれていました。

まあ、当たらずととも遠からずで、良かったよかった。
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2009/05/16 21:10
私的に気になる記事があったので、こちらに書き込みさせて頂きます。

『狛犬かがみ A Complete Guide to Komainu』(たくき よしみつ著、バナナブックス)の「狛犬とは何か? 100万人の狛犬講座」より一部抜粋

<狛犬の起源は?>
 古くは古代オリエントにまで遡ります。国王が強大な力を得るために、地上最強の動物(と思われていた)獅子(ライオン)の力を王に宿らせるという思想があり、玉座(王の椅子)の肘掛けに獅子頭を刻んだりするようになりました。狛犬博物館(下呂温泉内)の上杉千郷館長は、これを「獅子座の思想」と呼んでいます。
 ライオンが守護獣として尊重される風習は世界各国でよく見られるものです。ヨーロッパの家紋にはライオンを象ったものが多いですし、インドでは、仏像の台座にライオンを刻み、「獅子座」と呼んでいます。

<中国獅子と狛犬はどこが違うの?>
 中国の獅子像は一対あってもほとんどは相似形で同じものが並んでいます。それに対して、日本で生まれた「獅子・狛犬」は、獅子という動物と狛犬という動物(どちらも想像上の動物)、2つの異なるものが組み合わさっているという点で中国獅子とはまず違っています。
 特に、頭に角のある狛犬は、日本の「発明」ではないかと言われています。
 後に、獅子と狛犬の区別が曖昧になり、呼び方も単に「狛犬」になりました。現代ではむしろ獅子・獅子という構図の「狛犬」が主流ですから、ここにきて、「狛犬と唐獅子は同じじゃないか」という疑問も当然出てくるわけです。
 もともと「狛犬」は獅子ではない別の動物として発明されたのですが、時代を経るに従って形の上では獅子のほうが主流となり、呼び方は「狛犬」が定着したわけです。ですから、現在、中国獅子と日本の狛犬は似てしまっていますが、「狛犬という文化」が定着し、独自に発展したという意味においては、「狛犬は日本独自の文化である」としておきたいところです。
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2009/04/17 14:22
狛犬参考文献ブックレビュー

『日本全国獅子・狛犬ものがたり』上杉千郷 戒光祥出版

 狛犬研究の参考文献に加えるべき本が発行された(発行は08年)。
これは、岐阜県下呂温泉の狛犬博物館設立者による狛犬の本。この人の前回配本『狛犬事典』は専門的研究書で内容が固く、あまり印象に残っていないのだが、今回は「狛犬好きにとってたまらなく楽しい本」として作られたそうである。確かに楽しい。写真が多く、色々な狛犬の見られるので、ページをパラパラめくるだけでも充分。狛に対する筆者のコメントも「そうだよね」とにこやかに頷けるものが多い。確実に狛とお友達になれる本だ。
 ねずてつや氏の『狛犬学事始』や三遊亭円丈氏の『THE狛犬!コレクション』ほど固すぎず、ふざけ過ぎず、主義主張が激しくなく、一般や初心者向きといえるだろう。(この2冊はマニアの偏屈さが見え隠れしているので、初心者にはお進め出来ない)  通常見ることの出来ない昇殿狛犬(特に木彫もの)とか博物館入りで撮影できない・近づいて観察できない狛の写真があるので、資料としては大変貴重である。
 「日本全国」と銘打っているが、第五章のみがそれにあたり、地域の片寄りがないので、読んでいて嫌味がない。「江戸の狛こそ一番」みたいな書き方をされると、ほんと、読んでいて腹が立つのだ。あとは、狛犬の発生や歴史などのルーツを求めるべく、大陸やオリエントの話が多い。沖縄のシーサーにも一章割り当てられており、少々焦点がぼやけている感はある。ほんとうに沢山の狛犬が見たいという向きには少し物足りないかもしれない。狛犬四方山話といったところだろうか。



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