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雑記帳(5)

投稿者:Arya-Sa

トビを立てるほどのことは無いけど、SFに関連することなら、何でもOK!の雑記帳を作りました。
いろいろと書いてください!

アバター
2022/04/12 20:56
↓映画記事
スター・ウォーズ:ビジョンズ『The Duel』メイキング[前篇]黒澤映画と『スター・ウォーズ』を組み合わせ、斬新な世界観を構築
https://cgworld.jp/special-feature/202202-duel1.html
アバター
2022/04/12 20:55
↓映画Clip
「モービウス」
とにかく、モービウスが活発です。
https://youtu.be/nivJJr-vtSo

アバター
2022/04/12 20:53
↓映画Clip
「モービウス」
https://youtu.be/Dl_VBL9RrY4
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2022/04/12 20:52
↓映画記事
『アベンジャーズ』アイアンマンがMCUから退いた理由が深い
https://front-row.jp/_ct/17532426
アバター
2022/04/12 09:00
題名:「贋作ゲーム」(2022/4/12読了)
作者:山田正紀(Masaki Yamada)
発行:文藝春秋 1978/10/15 第1刷

山田正紀の作品集。
全4編。
どの作品も欺し欺されのコン・ゲーム的要素が入っています。
「スエズに死す」と「エアーポート・81」の印象が強かったです。

「贋作ゲーム」
コン・ゲーム的な要素の強い作品です。
欺し欺されの攻防が二転三転し、意外なところに落ち着きます。
那谷の最後の言葉がなんとも言えませんでした。

「スエズに死す」
思わず手に汗握って一気に読んでしまいました。
『プッシー・キャット』をどのように無力化するかでストーリーラインを組み立て、最後になってあっと言う『風』の正体。
面白く読了しました。

「エアーポート・81」
映画の蘊蓄がちりばめられた作品です。
最初の方で主人公が所属する福本プロが制作した「ゴッド・ハンティング」という映画が言及されますが、これは作者の「神狩り」を原作としたものでしょうか。
作者の遊び心が感じられます。
この作品も「欺し」をメインにしたもので、面白く楽しめました。

「ラスト・ワン」
この作品は僕にとって全3作ほどインパクトは感じられませんでした。
最後も、ハッピーエンドのようで、もう一つ物足りませんでした。
(2022/4/12記)
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2022/04/10 07:09
↓映画予告編
「ドクター・ストレンジ/ マルチバース・オブ・マッドネス」
https://youtu.be/rcQskUq5vUo
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2022/04/10 07:05
↓映画予告編
「ヴェノム」NG、公開
https://youtu.be/RhnPRVtREYg
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2022/04/10 07:03
↓映画予告編

「モービウス」

https://youtu.be/ntXmDvrSzZE

https://youtu.be/RQlstKZ0VIA

https://youtu.be/uoYIuUKBx18

https://youtu.be/XcAGDttKORI

https://youtu.be/GvUW2lI5FV0

https://youtu.be/abmuGc4r9e4

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2022/04/05 22:41
映画PV
「呪術廻戦0」
https://youtu.be/6GiSmDePWN0
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2022/04/05 22:38
↓アニメ予告編
「ブラック・ロックシューター」
https://www.google.com/search?q=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%80%E4%BA%88%E5%91%8A%E7%B7%A8&client=ms-android-asus-tpin&sxsrf=APq-WBs_OSyRkb3ICXCjAicqztdMqWPvqg%3A1649069123272&ei=Q8xKYomZEKuKr7wPkv6IwAc&oq=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%80%E4%BA%88%E5%91%8A%E7%B7%A8&gs_lcp=ChNtb2JpbGUtZ3dzLXdpei1zZXJwEAM6BwgjELADECc6BwgAEEcQsAM6BAgAEB46BQghEKABOgcIIRAKEKABOgQIIRAKSgQIQRgAUOMIWLcVYKcaaAFwAXgAgAG2AYgBkwWSAQMyLjOYAQCgAQHIAQnAAQE&sclient=mobile-gws-wiz-serp#fpstate=ive&vld=cid:d0aaee0c,vid:Wpc2hEdJj6M,st:0
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2022/04/05 22:35
↓映画予告編
「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」
https://youtu.be/qDrbplUVP4s

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2022/04/05 22:33
↓映画予告編
「スプリガン」
https://youtu.be/VdMY6NjQHsY
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2022/04/04 08:50
↓映画予告編
「ロスト・イン・オーシャン」
https://youtu.be/yVsTQKtXWIE

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2022/04/02 14:52
↓映画予告編
「モービウス」
https://youtu.be/GvUW2lI5FV0
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2022/04/02 14:50
↓映画予告編
「モービウス」公開まであと6日 6秒予告編
https://youtu.be/_KqvrYVTaHg

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2022/03/31 19:43
↓アニメドラマ予告編
「攻殻機動隊 SAC2045 シーズン2」
https://youtu.be/s7YWJ7vWVtk
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2022/03/31 19:42
↓映画予告編
「モービウス」
https://youtu.be/XcAGDttKORI
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2022/03/31 18:45
題名:「剥製の島」(2022/3/31読了)
作者:山田正紀(Masaki Yamada)
発行:トクマ文庫 210-5 1985/9/15 初刷

山田正紀の短編集です。
どの作品も短編ながら印象深い作品集でした。
この短編集では「アマゾン・ゲーム」と「イブの化石」それに「剥製の島」が面白く読めました。

「アマゾン・ゲーム」
「謀殺のチェス・ゲーム」や「火神を盗め」に通じるコン・ゲーム的で冒険小説的な短編です。
短い作品の中で様相が二転三転し、意外なところに落ち着きます。
そしてさりげないエンディングで効いている皮肉。
内容的には長編にもできそうな短編でそのためか少し物足りなさも感じましたが面白く読めました。

「閃光」
受験生の二人が垣間見たインテリジェンスの世界。
短いが印象深い作品でした。

「賭博者」
若き日のドストエフスキーを描いた小品。
主人公がドストエフスキーであることは、最後になって明らかにされます。
超能力ものということもできるかもしれません。

「湘南戦争」
語り手である女性により、バイオレンスの渦に巻き込まれる湘南が舞台です。
バイオレンスのオンパレードはパロディー的なものさえ感じさせられました。

「密猟者たち」
バイオレンスの中に寂しさやわびしさが漂う作品です。
最後のオチで、僕としてはちょっと変わった読後感を味わいました。

「イブの化石」
戦争をカリカチュアライズしてSFで味付けした感じの作品。
蘇生術が発達すると、殺し合いもただの刺激だけにしかなってしまうのでしょうか。

「マリー・セレスト2」
あり得そうもない現象を背景にして、それを隠して営利を求めようとする企業の陰謀に絡めた作品。
実際、このような形で企業は行動しないような気がしますが。

「剥製の島」
なんとも言えないホラー風味の作品。
大ガラスを葬った海から現実に戻ったときの皮肉な幕切れがなんとも言えません。
(2022/3/31記)
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2022/03/30 21:05
↓6秒映画予告編
「モービウス」
https://youtu.be/uoYIuUKBx18
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2022/03/30 21:05
↓映画予告編
「バズ・ライトイヤー」
https://youtu.be/RrS4kTX-Qe0
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2022/03/27 19:00
↓映画記事
「スピルバーグでも破綻することがあるんだ」押井守が語る世界一成功した監督の欠点とは
https://bunshun.jp/articles/-/52713
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2022/03/27 18:59
↓映画記事
「監督としてやっていく上で絶対に乗り越えなければならない壁」あの押井守が認めた「アニメ史に残る傑作映画」の正体 https://news.yahoo.co.jp/articles/6ba7a844e04ab62bf260f9fc574466c3b657e984?page=4

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2022/03/27 18:58
↓映画予告編
「ジョジョの奇妙な冒険 ストンオーシャン」
https://youtu.be/fYrLoGjh1f8
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2022/03/26 19:17
↓映画記事
『スター・ウォーズ』ユアン・マクレガー、「自動ドアが開く時」に“いつもしてしまうこと”が最高
https://trilltrill.jp/articles/2517739
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2022/03/26 19:15
↓映画記事
エマ・ワトソン、キスシーンのあとダニエル・ラドクリフから言われた「ひと言」が強烈
https://trilltrill.jp/articles/2523522
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2022/03/26 19:14
↓映画予告編
「モービウス」
https://youtu.be/RQlstKZ0VIA
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2022/03/26 19:13
↓映画予告編
「ミニオンズ フィーバー」
https://youtu.be/NGMWFfD4dCU

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2022/03/22 23:20
↓映画予告編
「モービウス」
https://youtu.be/ntXmDvrSzZE
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2022/03/22 23:18
↓映画予告編
「明日」
https://youtu.be/OZ6MPOJvMjA
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2022/03/22 23:17
↓映画記事
<ホラー映画ナビ>クロエ・モレッツの新たな代表作! 痛快娯楽ホラーアクション『シャドウ・イン・クラウド』
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8e85716c013e84bee2ac4ed62e520fda99d3ee1

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2022/03/22 23:12
↓映画予告編
「ファンタスティック・ビーストとタンブルドアの秘密」
https://youtu.be/H4fT69EeWjo
アバター
2022/03/22 23:10
↓映画予告編
「フォーエバー・パージ」
https://youtu.be/slTMHrUmS_Q
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2022/03/22 23:09
↓映画記事
"『アバター』続編、映像を観て「泣いてしまった」とネイティリ役のゾーイ・サルダナ ─ キャメロン監督も「泣き虫」 | THE RIVER"
https://theriver.jp/avatar2-saldana-tears/
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2022/03/22 23:07
↓映画記事
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』、全世界での興行収入が5億ドルを超える大ヒットに パンデミック後公開の作品としては4位
https://jp.ign.com/batman-reboot/58523/news/the-batman-5-4
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2022/03/20 16:14
↓映画記事
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、『DUNE/デューン 砂の惑星』続編の脚本はほぼ完成。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b215cb2d0c45f4c43fcffb9d54d098ed12ad1bc5
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2022/03/20 16:02
↓映画記事
『マンダロリアン』シーズン3に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のクリストファー・ロイドが出演決定
https://news.yahoo.co.jp/articles/079f4d2cbb2e5f63b97ff940964e53a092a27928

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2022/03/20 16:01
↓ドラマ予告編
「スピリット・ワールド」
https://www.netflix.com/jp/title/81068755

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2022/03/20 16:00
↓映画記事
サミュエル・L・ジャクソンは今もメイス・ウィンドゥを「スター・ウォーズ」に復活させてほしいと思っている
https://news.yahoo.co.jp/articles/85f4cebb5082b269788a5c85a7fc495c66d42bad

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2022/03/17 18:26
相変わらずマーペルとディズニーが活発です。
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2022/03/17 18:25
↓映画予告編
『シン・ウルトラマン』特報①
https://youtu.be/i3O78HajRGs
『シン・ウルトラマン』特報②
https://youtu.be/XYQ8Rqlp4T8
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2022/03/17 18:12
↓映画予告編
「ミズ・マーペル」
https://youtu.be/VgL0LTPOvoE
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2022/03/17 18:09
↓映画予告編
『モービウス』
https://youtu.be/hzJ6HEqupDA
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2022/03/17 18:08
↓映画記事
"ドラマ「オビ=ワン」、ダース・モール復帰の予定だった ─ 代わりにダース・ベイダーが悪役に | THE RIVER"
https://theriver.jp/obi-wan-maul-plan/
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2022/03/17 18:07
↓映画予告編
「ファンタスティック・ピーストとダンブルドアの秘密」
https://youtu.be/MQF1f74LnBE
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2022/03/17 18:06
↓映画予告編
マーペル・スタジオ「ムーンナイト」
https://youtu.be/OyI997dTVe8
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2022/03/17 18:05
↓ドラマ予告編
「ルーク・スカイウォーカー登場シーン マンダロリアン シーズン2 」
https://youtu.be/FZ6vApqqcP8
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2022/03/17 18:04
↓映画予告編
「私ときどきレッサーパンダ」
https://youtu.be/gilmzACZYyo
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2022/03/12 13:32
↓映画予告編
「シャドウ・イン・クラウド」
https://youtu.be/44h6AaucSs0
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2022/03/11 19:35
↓映画記事
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』のラストシーンは、暗い終わり方に対する懸念から付け加えられたものだった
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd2573c3cfa1944595900a80ff3f49e1818852d4
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2022/03/11 19:34
↓映画予告編
「オビ=ワン・ケノービ」
https://youtu.be/kho3ChxsjX4
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2022/03/06 17:36
↓映画予告編
「バブル」
https://youtu.be/L7LYV_NHVrY
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2022/03/06 17:34
↓映画記事
『DUNE/デューン 砂の惑星』続編に初代主人公俳優がカメオ出演OK 「監督が望むことならね」https://news.yahoo.co.jp/articles/0aadde511daf3fbe48ee8a55095ed7040f0c0447
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2022/03/06 13:57
↓映画記事
"『アバター2』は今年公開!20世紀スタジオ、再延期はナシと約束|シネマトゥデイ" https://www.cinematoday.jp/news/N0128950
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2022/03/04 18:02
↓映画予告編
「モービウス」
https://youtu.be/1346VvKeE0E
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2022/03/04 00:31
↓映画予告編
「アダム&アダム」
https://youtu.be/qL-0uSeEixw
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2022/03/03 20:50
題名:「終末曲面」(2022/2/28読了)
作者:山田正紀(Masaki Yamada)
発行:講談社 1977/7/26 第1刷発行

山田正紀最初の短編集。
長年積ん読の後40年以上経って読みました。
作者もあとがきで認めているように短編にはバイオレンス臭がたっぷり。
「銀の弾丸」と「終末曲面」が面白く読めました。

「贖罪の惑星」
人類よりも強大な超越者による人類掃討がテーマ。
鼠も人間も溶けて石油になるという発想がぶっ飛んでいます。

「薫煙肉のなかの鉄」
テーマは「贖罪の惑星」同様「滅びかかっている人類」です。
雰囲気が核戦争後の世界を描いたP.アンソニイの「縄の戦士」を思い出させられました。

「闇よ、つどえ」
人類末期とも思える状況を背景にした作品。
バイオレンスの激しさを感じます。
遺伝子の変容も大きな役割を果たしています。
環境の変化により世代交代なく遺伝子が変化してしまうというアイデアが肝になっています。

「銀の弾丸」
クトゥルフ神話を下敷きにした短編。
著者が好きな「人間を超越したもの」がクトゥルフ神話の神として登場します。
最後になって明らかになる「クトゥルフの神=善神」という図式は なんとも皮肉です。
超越者である「神」を呼び出すという行為が「神々の埋葬」の乃里子を思い出させられました。
善神側である織子が自分を襲ってくるドオベルマンを八つ裂きにしたり、色仕掛けを使ったりという行為には釈然としないものを感じました。

「熱風」
サバイバルがテーマ。
ローリンスン一家のモデルはケネディ家でしょうか。
ニックの母親に鳩山安子の姿を見てしまいます。
この作品の方が先ですが...
例えば砂漠だと思っていたのが実は本当の火星だったというようなもう一ひねり欲しかったです。

「非情の河」
何となく「化石の城」を思い出させれる作品です。
ただし、「化石の城」のカフカは過去に死んでおり、この作品のランボーは気が狂って現在に生きているのですが...

「終末曲面」
読んでいて全く関係のないハインラインの短編「大当たりの年」を思い出しました。
理論によるものなのか統計によるものなのか違いはありますが、終末に向かって突き進む人類の物語だからでしょうか (2022/3/3記)
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2022/02/26 18:33
↓アニメ予告編
「攻殻機動隊 SAC2045」
https://youtu.be/dXOm0LU9cQA

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2022/02/21 18:09
↓映画予告編
「ポゼッサー」
https://youtu.be/CvCl7SkaL5o
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2022/02/20 22:05
題名:「地球・精神分析記録 エルド・アナリュシス」(2022/02/18読了)
作者:山田正紀(Masaki Yamada)
発行:1977/12/25 一刷 徳間書店

***** ネ タ バ レ ア リ *****

正直言ってタイトルの印象から、購入したものの、なかなか読む決心がつかず、今頃になってやっと読みました。
1978年第9回星雲賞長編部門受賞作です。
5つの短編をつなげて最後の「治療完了・・・・・・・」で終わるオムニバス長編です。
最初の「兆候分析-悲哀-ルゲンシウス」はSF的な雰囲気が強かったのですが、次第に現実感が薄れていき、「総合診断-激情-エモツィオーン」になると、夢と現実の境が無くなりますが、最後の最後になってSFとしての全貌が現れます。
タイトルと最後の文章から、この作品がコンピューターの治療プログラムであるということがわかります。
読了後ファンタジーが最後になってSFへと転換するワイス&ヒックマンの「ダーク・ソード」シリーズを思い出していました。
(2022/02/20)
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2022/02/17 01:15
↓映画予告編
「プラネット・オブ・ピッグ/豚の惑星」
https://youtu.be/ldwQgYsGhW8
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2022/02/13 19:27
↓映画記事
「ブレードランナー 2049」続編ドラマをAmazonで製作、リドリー・スコットが参加
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c59d94f035448d413815d57f91c4f9aecf21f2e
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2022/02/13 18:52
題名:「神々の埋葬」(2022/1/31読了)
作者:山田正紀(Masaki Yamada)
発行:1978/1/15 再版発行 角川書店

山田正紀の「神」をテーマにした作品の3作目です。
この作品を一言で言うと、通常は人間であるが、ひとたび遺伝子に潜んでいる起因子が発現すると、『城塞破壊者』を降臨させられる『神』の眷属=超能力者である兄と妹の闘いと言えるのではないでしょうか。
人類の間引きにつながる資質が遺伝子の中に潜んでいるというアイデアは「弥勒戦争」につながるように思われます。
光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」を昔読んだときに感じた無常観も思い出しました。
神の眷属をめぐってのタントラ一族と対抗する一族。
国家を裏から操る翁は、半村良の伝説ものを連想させられました。
いずれにせよ、あっという間に読了してしまいました。(2022/2/13記)
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2022/02/11 17:14
↓映画記事
「2001年宇宙の旅」「未知との遭遇」の巨匠ダグラス・トランブル氏死去
https://news.infoseek.co.jp/article/eigacom_20220210022/
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2022/02/11 00:08
ダグラス・トランブルさん、ご冥福をお祈り致します。
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2022/02/11 00:07
↓映画記事
SF 巨匠ダグラス・トランブル氏に関する記事
https://news.denfaminicogamer.jp/news/220209r
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2022/02/07 12:36
↓映画記事
スター・ウォーズ タトゥイーンに関する記事
https://jp.ign.com/the-book-of-boba-fett/57497/feature/
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2022/02/06 23:47
↓映画予告編
「ゴーストバスターズ アフターライフ」
https://youtu.be/dFHTKCVX3l0
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2022/02/06 21:12
↓TVドラマ
「リドリー・スコット製作ドラマに、DCの新シリーズ…ワーナー・ブラザースが海外ドラマのラインアップを発表!」
https://tv.yahoo.co.jp/news/detail/tvguide-bdcc51333089a81ca3b4f66d2563104d

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2022/02/03 17:34
↓映画予告編
「シャドウ・イン・クラウド」
https://youtu.be/7uizIeHJyGk
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2022/02/02 18:26
↓映画予告編
「ヴォイジャー」
https://youtu.be/jv4Tsr7gVMw
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2022/01/30 20:18
「revisions リヴィジョンズ 1」(2019/5/22読了)
作者:木村航(Kou Kimura)
発行:2018/12/15 発行 ハヤカワ文庫JA リ1-1

TVで放映されたアニメのノベライズです。
日本の渋谷が突然未来に転移してしまうという設定はエドモンド・ハミルトンの「時果つるところ」を思い出させられました。
しかし内容は全く別物。
この作品では、さらに巨大ロボット(=パペット)に乗ってシビリアン(=敵)と戦う少年たちが登場して巨大ロボットものを連想させられ、そして未来からの干渉による歴史改変も組み込まれています。
また、大介が頑固で回りが見えていないメサイアコンプレックスであるというのも、主人公らしからぬ設定です。
自分の思い込みによる独断専行が激しく、読んでいてかなりイライラさせられました。
全3巻の第1巻であるためか、プロローグ的な印象で、謎が多く提示されている感じです。
ラノベに類する軽い物語であると思っていましたが、予想外に重たい内容で次に続いていくようです。(2022/1/30記)
アバター
2022/01/29 17:00
↓映画メイキング
「スター・ウォーズ オビ=ワン・ケノービ」
https://front-row.jp/_ct/17514409
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2022/01/26 20:02
↓映画予告編
「プロジェクト:ユリシーズ」
https://youtu.be/m58BG3BErYQ

面白いのかな?
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2022/01/25 17:19
↓映画予告編
「デモニック」
https://youtu.be/SIYUg4YAC14

前も書いたけど、この心的内部で何かあるってアイデア、早いもの勝ちだね。CGがお手頃になっている今!
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2022/01/24 19:48
題名:「火神を盗め」(2022/01/19読了)
作者:山田正紀(Masaki Yamada)
発行:1999/06/18 第1刷発行 ハルキ文庫 や2-12

***** ネ タ バ レ ア リ *****

日本の落ちこぼれサラリーマンが警戒厳重な原子力発電所に対して無謀な爆弾無力化の作戦を計画し、実行する。
実に荒唐無稽な設定です。
しかしながらプロであるCIAのエージェントを相手にプロが予想できない発想を武器に素人が大奮闘。
遂に爆弾を無力化しますが、それはクローク・ダイル(放射能探知装置)vsクロコダイル(ワニ)の聞き違いによる怪我の功名とでも言うべきオチ。
そして作戦に参加した5人のうち、汚れ仕事のプロである須永を除く全員が生き残ったという皮肉。
徹底的に非現実的です。
靖子の工藤に対する恋愛感情はなくても良かったのかな、という感じでした。
実に設定が馬鹿馬鹿しいながらも面白く読めた作品でした。
(2022/01/24記)
アバター
2022/01/24 14:05
最近スタニスワフ・レム・コレクションの第二期が国書刊行会から刊行開始されました。
触発されてレムの作品リスト(邦訳されたもの及び邦訳予定のもの)を作成してみました。

1946 火星から来た男 *国書刊行会で邦訳予定
1951 金星応答なし 早川書房他
1955 主の変容病院 国書刊行会(普通小説)
1956 マゼラン雲 *国書刊行会で邦訳予定
1959 捜査 早川書房(ミステリ)
エデン 早川書房
1961 ソラリス 早川書房他
星からの帰還 早川書房
浴槽で発見された手記 サンリオSF文庫他
1964 無敵(「砂漠の惑星」) 早川書房他
ロボット物語 早川書房他
1966 高い城 国書刊行会(自伝)
1967 宇宙創世記ロボットの旅 早川書房
1968 天の声 サンリオSF文庫
宇宙飛行士ピルクス物語 早川書房
1969 すばらしきレムの世界 1/2(日本オリジナル短編集?)講談社
1971 完全な真空 国書刊行会(メタフィクション)
泰平ヨンの航星日記 早川書房
泰平ヨンの回想記 早川書房
泰平ヨンの未来会議 早川書房他
1973 虚数 国書刊行会(メタフィクション)
1976 枯草熱 サンリオSF文庫(ミステリ)
1981 レムの宇宙カタログ 大和書房
1982 泰平ヨンの現場検証 早川書房
1984 挑発 国書刊行会(メタフィクション)
1986 二一世紀叢書 国書刊行会
1987 地球の平和 国書刊行会
大失敗 国書刊行会

作成にあたっては、ネット上の情報や所有している書籍の解説等を参考にしました。
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2022/01/20 21:57
↓映画予告編
「鈴木さん」
https://youtu.be/-kq7_kfqeIc
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2022/01/20 11:23
劉慈金の「私の人生を変えた5冊の本」という記事に言及されている書物があります。
J.ヴェルヌ「海底二万里」
A.C.クラーク「2001年宇宙の旅」「宇宙のランデヴー」
G.オーウェル「一九八四年」
R.カーツワイル「シンギュラリティは近い」
この記事では「一九八四年」の他、ディストピア三部作としてA.ハックスリー「すばらしい新世界」とE.ザミャーチンの「われら」も紹介されていました。
「三体」三部作は、積ん読になっているので、上記で紹介された作品を読みつつ、そのうちに取り組んでみたいものです。(再読のものもあります)
なお、記事の全文は
https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2020/08/sf5_1.php
から読むことができます。
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2022/01/12 18:13
↓YouTubeの映画らしい、、、
「ゼロ・グラビディ」
https://youtu.be/Uim0LnXr2Bk
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2022/01/12 18:12
メイキング
アバター 続編
https://jp.ign.com/avatar-2/30525/news/25
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2022/01/12 18:12
メイキング
ハリー・ポッター 20周年記念 エマ・ワトソン
https://youtu.be/q9JTIVmukLw
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2022/01/09 13:04
GUZULLAさん、了解です。
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2022/01/09 12:49
Arya-Sa さん
「三人の『馬』」は1982年の作品ですね。
元のタイトルが「虚栄の都市」
今度読む予定の「火神を盗め」が1977年作品ですので、読むのはもう少し先になりそうです。
今山田正紀作品をできるだけ古い順に読んでいこうとしているものですから...
合間に他の作品も読みますし...
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2022/01/09 11:57
↓映画予告編
「ディストピア2043 未知なる能力」
https://youtu.be/5EqE0sX_JKM
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2022/01/09 11:55
GUZULLAさん、山田正紀著「3人の馬達」はいかがでょうか?
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2022/01/07 18:12
題名:「謀殺のチェス・ゲーム」(2021/12/31読了)
作者:山田正紀(Masaki Yamada)
発行:1978/04/05 第3刷発行 祥伝社 NON・NOVEL52

*** ネタバレアリ ***

日本が米国から離れて米中ソに対して独自外交を展開したり、日本が米国よりも数段優れた対潜哨戒機を開発できたり、いかにも日本がイケイケドンドンだった時代に書かれた作品と思わされました。
また、ネオ・ストラテジスト同士の頭脳戦は、それほど迫力は感じられませんでしたが、肉体派同士の佐伯vs立花の戦いはそのありえない程の肉体的強靱さも相まって印象深く読みました。
エピローグでは、PS-8が偽物だったというオチと宗像と藤野の行く末を暗示させる描写に加え、弓子と敬のハッピー・エンドがあり、複雑な気持ちになりました。
(2022/01/06記)
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2022/01/07 16:52
↓映画予告編
「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」
https://youtu.be/WZJFZJvZmAU
去年の暮れからずっと宣伝中。
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2022/01/07 14:53
↓映画予告編
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
https://youtu.be/7y9v5QOS8xc
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2022/01/07 12:06
↓映画予告編(SFじゃないけど)
「今、私たちの学校は...」
https://youtu.be/8h3X2xSd7Zo
Netflixそして韓国の映画が活発です。
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2022/01/07 02:06
PV、映画予告編

↓PV第1弾
アニメ「バイオレット・エヴァーガーデン」PV第1弾
https://youtu.be/UmApa2dBDPo

↓PV第2弾
アニメ「バイオレット・エヴァーガーデン」PV第2弾
https://youtu.be/M_Zdfcdl3mg

↓PV第3弾
アニメ「バイオレット・エヴァーガーデン」PV第3弾
https://youtu.be/BcgxyvX1rVU

↓PV第4弾
アニメ「バイオレット・エヴァーガーデン」PV第4弾
https://youtu.be/g5xWqjFglsk


↓映画予告編
「劇場版バイオレット・エヴァーガーデン」
https://youtu.be/Zy1K_gDXUOE

少し古いけど、、、
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2022/01/06 19:29
題名:「崑崙遊撃隊」(2021/12/17読了)
作者:山田正紀(Masaki Yamada)
発行:1976/09/27 初版発行 二見書房 サラ・ブックス99

ドイルの「ロスト・ワールド」を念頭において書いたという山田正紀版「ロスト・ワールド」
SF的設定は水脈知性の存在につきます。
それ以外はその設定の上に構築された冒険物語。
いかにも「ロスト・ワールド」だけでなくハガードの「ソロモン王の洞窟」をも想起させられる冒険行。
堪能しました。
ところで、水脈知性については、「ウルトラQ]の岩石怪獣ゴルゴスをなんとなく連想してしまいました。(2022/01/06記)
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2022/01/05 16:33
↓映画予告編
「不思議惑星キン・ザ・ザ」
https://youtu.be/UTAlZ5snTY0
随分前に僕のフレさんが紹介してくれた映画
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2022/01/05 15:59
↓映画予告編
「窓辺の女の向かいの家の女」
https://youtu.be/Wz4Q_y3lgOY
SFじゃないけど、たまにはこういうのもいいのかもしれない!
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2022/01/02 15:48
↓映画予告編
「355」
https://youtu.be/i3FFG6UzrBE
SFじゃないけど、新しい試み
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2022/01/02 07:45
↓PV
「トムとジェリー」トム、ジェリーを食う   
https://youtu.be/Gyvn5LWEyRM
アバター
2022/01/01 22:50
山田正紀著「襲撃のメロディ」Amazonで手配しました。
積んどきます。
登山はいつになるか、、、
アバター
2022/01/01 22:41
山田正紀著「襲撃のメロディ」はアンソロジーで昔読みました。
「幽霊列車」読みたいですけど、もう絶版でしょうか?
アバター
2022/01/01 21:50
題名:「襲撃のメロディ」(2021/12/05読了)
作者:山田正紀(Masaki Yamada)
発行:1976/08/31 発行 ハヤカワ文庫JA83

三つの短編からなるオムニバス長編。
「襲撃のメロディ」はビッグ・コンユーター稼働の初期を描いた作品。
まだ白石や本郷たちコンピューター意思決定科学者たちがビッグ・コンピューターを制御できていたと信じていた時代の破壊活動が描かれています。
「幽霊列車」はビッグ・コンピューターが自走し始めたことに白石たちが気づき始めた時代の破壊活動が描かれています。
「最後の襲撃」は白石たちが自走しているビッグ・コンピューターと対決し始めた時代の破壊活動が描かれています。破壊活動といっても、ビッグ・コンピューター自身で仕組まれたものだったのですが...
「最後の襲撃」においてその破壊活動のバックにビッグ・コンピューター自身がいることは分ってしまっていましたが、その目的がさらに進化するための健康診断だったとは!
読んでいて究極のコンピューターを稼働させたことにより、「神」を生み出してしまったというフレドリック・ブラウンの短編を思い出しました。
(2022/01/01記)
アバター
2022/01/01 17:10
↓PV 解禁ティザー
TVアニメ 2022年 「うる星やつら」 
https://youtu.be/XhLF0pjMwns
アバター
2022/01/01 10:44
2021年1月1日更新。



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