我が名はKIYOMI 30歳まで童貞を守り続けて魔導士の称号を得た。 魔導士から賢者を目指す過程で恋に落ち、賢者への道を捨てて社会貢献、親孝行などと言い訳をしながら世の中に迷惑を掛けても開き直り、キモヲタ共に無差別テロ行為を働くリア充と言う称号を得た。 賢者を目指しながらキモヲタと言う闇の種族として生きて来た私がリア充の称号を得た事による代償は大きかった。 且つての仲間達からは 「ここに貴様の居場所など無い!掟を破った貴様の顔など見たくないわ!爆発しろ!」 と罵られ・・・ 日々罪悪感に耐えながらも妻と息子を愛し、3人で住める城を手に入れるべく奮闘している。