Nicotto Town


ふぉーすがともにあらんことを、あなたにも。


【お題】:「お酒は人を選ぶか?」

お酒は人を選ぶか?

単純なタイトル(のように思えますが)
実は命題なのです~

まぁ、単純命題とも言えますが、

論点は、

①お酒に意思はあるのか?

②お酒を選ぶ人に意思はあるのか?

②+1 お酒を飲んだ後で意思は変わるか?

さらにもう一つ

②+2 お酒は強制的に意思を変えてしまう
“意思”があるのか?

というポイントが考えられます~

②+1 なんかは「お酒は人を選ぶか?」
という命題に直接関係しそうですが、

②+2 も同様に
意思を変える=飲むのを止めさせる
という風にも捉えられますが

飲んだあとで変えさせるので
人を選んでいるとは厳密には言えません。


①は命題そのまんまで
お酒に意思があれば
人を選べるというものですが

お酒は知的生命体ではないので
ここでは意思があるとは考えにくいです。

ここで言う意思とは
自由意思のことで

創造的な思考・意思のことを言います。

②の「お酒を選ぶ人に意思はあるのか?」という
ものですが、

これは直接関係しそうですねb

つまり、飲む前からお酒の所有格は
その飲む人なので、

人が選べば、お酒が選んだことになる
=つまり、お酒が意思に関係した
ということです。

が、ここでもお酒は普段人間と直接会話できる
わけではないので、

お酒は人を選んだとは言いにくいです。

つまり、飲む人が最初からそのお酒の所有格なら、
「お酒は人を選んだ」の構図は成り立ちますが

お酒が一人で歩いてその人のところまで行ったわけでは
ないので、

この場合は、所有格が飲む人にある場合にのみ
お酒はその人を選んだ構図が成り立ちます。

要は、「お酒は人でもなく生物でもない」
ということになります。

所有格のあるなしによって
お酒は人を選べるか、

が変わるのですが、

例えば、ある人からある人へ
お酒をパスした場合はどうでしょう。

その場合は、お酒がその人を選んだのでしょうか?
パスした人がその人を選んだのでしょうか?

省略して言ってしまうと、
両方とも答えはNOです。

つまり、お酒が自分の意思で歩いてそこまで行かなければ
選んだ=意思がある とは言えない。

お酒に足がないといけないとなった場合、
問題は、

a.お酒は果たして人を選んでいるか?
b.お酒はどうやって人を選んでいるのか?

という論点になると思います。

この場合は、

aの場合はお酒に足がないので
基本的にはNOです。

bの場合は
所有格を持った人が選べば
お酒が選んだことになります。

例えば、ですがここで思考実験です。

ドロイド(人型ロボット)が
お酒の入ったいくつかのコップを運んだ場合、

そのドロイドがお酒を選んだ場合

A.そのドロイドは意思でお酒を選んだ、か?
B.果たしてそのドロイドはそのお酒を認識していたか?

という二つの選択肢が考えられます。

簡単に要約すると、

ドロイドに意思はあるか?
ということです。

ドロイドは人ではありませんので、
当然自由意思はありません。

あくまで、「人工知能の」プログラムが
施されているだけです。

人間以外の、人型ドロイドが
お酒を選んだら、

(つまり、意思を持たない「人間」が
お酒を選んだ場合です)

果たしてお酒を選んだのは
誰でしょうか?

おそらく、誰でもありません。
たぶん、ドロイドにお酒を運べと
依頼した人間が選んだことになります。

この実験で重要なのは、

依頼者に意思があれば
それは意図的に意思に介入したことになるか?

つまり、ドロイドの意思決定の責任は
所有者(人間)が持っているのか?

という問いです。

ここを簡単にまとめると、
意思決定の責任は
人間にありますから

当然ここは所有者が選んだことになる。

つまり、間に誰を挟んでいようと
最初に意思を持った人間が

この場合はお酒を選んだことになります。

つまり、こういうことです。

お酒を選んだ人間が
「お酒を選んだ」のだから

選ばれたお酒には意思がない。

つまり、多かれ少なかれ
選んだ人間の意思が

お酒にも反映されるということです。

つまり、お酒が人を選ぶというのは
お酒の製造者あるいは所有者の意思の表れなのです。

つまり、お酒に人間の意思が乗り移った、と。

もし、お酒の所有者に意思があるのなら、
それはお酒にも乗り移るということです。

道具は人間の上位には立ち得ない

ということの表れでもあるのです。


まとめ

お酒は人間の上位には立ち得ません。

ただ、所有者の意思はお酒に反映されます。

お酒が人を選ぶというのは、
どこかで所有者の意思が飲む人に伝わったから。

つまり、人間同士のやりとりなのです。

意思は、人に伝わりやすいのです。

**************************
お酒に意思はありませんから
お酒が人を選ぶことはないのです。

ただ、所有者の意思が反映されますから、

お酒を選んだ=お酒が人を選んだ は、

すべて所有者の意思の影響があったものと思われます。


例えば、お酒の名前とか色とかの外見情報。
これは、所有者(製造者)が決定していますよね?

お酒の所有者の情報、

これは酒造元であり販売元なのです。

つまり、マスターの意思が反映される場合はあれど

お酒がそれを選んだわけではない

ということです。

つまり、「お酒が人を選んだ」命題には

「あの人がそう言ったから、お酒はその人を選んだ」
という前後の文章があるのです。


単純なロジックのようにも思えますが、

所有格が文に与える影響は非常に大きいのです。
なぜなら、意思決定をしているのはすべて人間だからです。


自然が所有格に出てくるのは、

人間が対処しきれないもっと大きな自然現象などです。

人間が起こした範囲では、人間に責任がある。
つまり、所有格は人間です。

かといって、地球は人間のものではない。

厳密に言うと、

 所有格は現在の人間ではないだけであって
人間の積み重ねてきた歴史という立場での「人間」なら、

地球の所有格は人間です。

もちろん、三人称での人間です。

 個人の人間は含まれません。

人間の間では、誰のものでもないのですからね。



話を戻すとします。

地球の所有格が
「(歴史上の)人間」なのは

単純に人間以外に
地球上に知的生命体がいないからです。

地球を認識していて
(かつ言葉に出せるのは)

あくまで人間だけです。

この場合は、非言語は立証できないから、
というだけの単純な立場です。


所有格を持つ者が
意思を反映させられるのなら、

「道具には意思がある」も
成り立ち得ません。

正確には、

「所有者の意思が反映させられた」、だけです。


何が言いたいのかというと、

「所有者の意思が道具には反映される」ということ。

つまり、人間の意思が

お酒には反映された
というだけのことなのです。

ペットも同様です。
ペットは言葉が話せませんから

当然ペットの意思といえど
飼い主の意思です。

重要なのは
所有格が意思決定をしているということ。

逆に言うと、

意思決定をした者が所有格扱い、

というだけの話なのですが。


つまり、所有格がある
というのは

意思決定権がある

ということなのです。

例えば、
「道具はその人のもので、盗ってはいけない」

というのは容易に成り立つ題です。

所有格を持つ人が、意思を持っているわけなのですから
当然、道具はその人の意思の一部

という風になるわけです。

面倒なのは、
二重の所有格がある場合。

所有権が二重になっている場合です。

例えば、二人のもの、なら
二人の意思決定が必要です。

が、この場合は影響力が強い方になります。

アバター
2013/10/21 14:49
契約的には、この場合は代表者を決めるわけです。

所有権があるのは、この代表者です。

話を戻します。

お酒には意思がありません。

ただ、あるのは所有者の意思です。

例えば、彼女からプレゼントされたお酒、なら
彼女の意思です。

父親からのプレゼントであれば、
父親の意思です。

もし、ここで「お酒が人を選ぶ」を入れたらどうなるか?

彼女もしくは父親が選んだ(所有権)に
そのお酒が人を選ぶ(所有権)が入ってしまうわけです。

この場合は単純ですよね?

彼女もしくは父親(所有格)が
その人を選んだわけです。

なのでお酒が人を選ぶわけではなく、
所有格の意思が人を選ぶ。

「お酒が人を選ぶ」と感じた人は
その所有者に選ばれている、と思ったほうがいいわけです。
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