Nicotto Town



やっぱりこれが原点

親に言わせると、幼少時の私は「シェー」をしたり、初代の「オバQ音頭」を歌っていたとかだそうだけど、まるで覚えていない。


私が自分で漫画というものに触れたのは……

一応、幼稚園の頃には「小学〇年生」などでその方の作品には触れていた。

タイトルさえ覚えていないけど、主人公の少年が縛られているシーンに妙なときめきを感じたものだった。

あ、あれを描いた人の本だ…と手にとって読んだ、それが私の初めての本格的な手塚治虫作品との邂逅。


「アポロの歌」…小学2年の頃だ。




もう一度言う。

私は、小学2年で「アポロの歌」を読んで、漫画の世界に本格的に入った。


ちょ、今調べたら1970年に神奈川県で有害図書指定とか、凄すぎるw

愛と性をテーマにした物語で、確かに過激ではあるが、今考えても本当に深い物語である。
少なくとも思春期の子たちにはこっそりおすすめしたい、そんな良作。




読ませたいけど、おおっぴらに子どもに読ませられない…というような作品はよくある。

まあとりあえず、うちの子どもたちは物心つくころから勝手に「じゃじゃ馬グルーミンUP!」を読んでいたので、私は性教育に悩む必要は全くなかった。





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