Nicotto Town


ぴのぴののなんでも日記


『ぺらぼう 第4回目』を観終わりました。


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 明日の月9までの録画積み残しを少しでも減らすため、寝る前に大河は2回観ました。早速今回考察をします。

・先週の悶絶逝去の謎解きないまま進行。いずれここまで戻っての再現をするのか?

・ワイロシーンは今期何回出るのでしょう。このまま「当時は」ワイロは是、必要悪というままNHKは通すのかなー?教育上、みんな最後は痛い目に合わせるのか・・・。

・さて今回の蔦重がはめられた事件はどこからが出来レースだったのか?父はどこから寝返ったか?見直してもわかりませんでした。

・意次の御三卿潰しの意図がはっきり出ました!!この1週間のユーミさんご解説のおかげでよくわかりました。

・「清水」はもう没落なんだっけ?これまでに登場してないかな?

・しかし。御三卿潰しと言いながら、意次は裏で一橋と結託して、家治の次をあの子に継がせるために画策しているということ?でよい?

・唐丸の行く末は大物絵師でしょう。あの即完全模写は不問とします。いったい誰になるのでしょうか?キャストは少しずつ大物俳優が発表になってますが、その幼少期ってことかなあ。

・平賀源内使っての「公文書偽造・同行使」「国家転覆罪」かあああー。これはさすがに史実外ですよね??

・それにしても意次の凄さは、賢丸が吉宗信者であることを逆手にとっての二重トラップで封じる筋書きだよなー。
田沼父子、恐るべし。

 いやあ、今回は予習がまるハマりの回で、とっても得した気分でした。
 今回の道産子代表安田顕平賀源内が大健闘してるのが嬉しいです。どこまでこの大河で爪あと残せるか、大河ドラマでの近年のチームNACSの大躍進は北海道民は絶賛です。

          かな?
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2025/02/02 20:07
> ユーミさん
 今回もご解説、どうもありがとうございます。
 帰宅が19時過ぎだったので、いま本放送を観ています。
 御三卿ラインは明治までつながってたんですか??
 すると今も国内どこかに末裔はいるんでしょうねえー。
 
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2025/02/02 16:07
最初から歌麿役の染谷将太さんをだせばいい。
北斎は蔦重とは少し時期がずれていて、蔦重が北斎を絵師として売り出したとするのは無理筋では? と思ってしまうんですよね。
尤も、北斎の少年時代には貸本屋の丁稚をしていた、という説もありますので(出所不明の説なので信頼性は高くありません)、このあたりはもしかして? と思うところが無いわけではありませんが。
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2025/02/02 15:57
こんにちは^^

「雛形若菜の初模様」は西村屋が出した人気シリーズで、百枚は出た筈。
そのうち、蔦重が関わったのは10~12枚位。
最初は協力していたものが、途中で仲違いしたか何かで西村屋オンリーになった、というのが史実です。
ドラマはそこをアレンジしたのだろうと思いますが、如何せん視聴していませんので内容についてはスルーさせていただきます。

賄賂に関しては、そういう時代です、というしかありません。
贈収賄罪など無い時代…の筈、多分。

田沼意次が御三卿潰しを図っていた、という事はないと思います。
ただ、将軍家の部屋住みの家である御三卿の各家には、幕府から毎年十万石の大名相当のお手当てが支出されていて、財政難の幕府にとっては痛い出費だったのは確かかもしれません。
御三卿の各家に払われる手当金は、現代で言うところの皇室費の様なものですね。

また、田沼意次は一橋家とかなり密接に結びついていましたので、一橋家が有利になる様に動いていた可能性も否定は出来ません。
まぁ、意次が失脚した際にはあっさりと一橋家から切られてるんですけどね。

清水家も健在です。
14代家茂は御三家紀伊家から将軍家に入りましたが、家茂の父徳川斉順は清水徳川家当主を経てから御三家である紀州徳川家を継いでいますの。

存続の危機に陥ったのは、当主不在の時期があった田安家だけではないか、と思われます。
その田安家も一橋家から養子を迎えて存続を果たし(当主不在期間は田安家初代宗武の正室だった法蓮院(近衛通子)が当主代理を務めました)、結局御三卿各家は幕末まで存続し、維新後の廃藩後は華族として伯爵家になっています。

平賀源内の文書偽造は、一応ドラマオリジナルのフィクションだとは思います。
ただ、田安・一橋の両家を作った吉宗が、所詮は部屋住みの家なので当主が不在になれば取り潰せば良い、としていたとは伝わっています。
ドラマではそのあたりをアレンジしたのでしょう。
要するに、史実としては偽造はあったとも無かったとも言えず、源内が関わったかどうかも不明、と言うしかありません。

唐丸の将来は、色々と取り沙汰されている様です。
個人的には写楽を推していますが、他にも歌麿ではないか、とか北斎ではないか、とか言われていますね。
ですが、歌麿は確か蔦重と二歳程度しか年齢差が無いので子役を使う理由が無いんですよね。




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