Nicotto Town


言いたい放題??


料理好きの夢


・「小説家になろう」のサイトで「転生先で捨てられたのでモフモフ達とお料理します」を読んだ。

 私は キーワード検索で出てきたリストのなかから 面白そうなものを選んで読んだのだが、読み進むうちに これが、双葉社Mノベルズより2冊も出版され、コミック版も出ていたのを知った。

 実際 これならお金を出して本を買う価値があると思う

 (サイト小説のどこが困るかとういうと、目次を見ただけでは分量の見当がつかないこと→一息つくために中断する見極めをつけにくいことなのだ。
 その点文庫なら、ページ数や本の厚さ全体の何割分を読んだか・残っているかが一目でわかるので 小休止を入れたり 翌日回しにすむ=いったん中断する目安をつけやすい。サイト版だと 続きが気になるからと読み進むと・・・寝不足に しかも連載最終ページまで行くと待ちぼうけ・・なんだよなぁ)


・さて、桜井悠さんの「~もふもふ達とお料理します」ですが、この雰囲気は
「かくりよの宿飯」に似ている。
 でも「もふもふ~」のほうが つまみ食いシーンもなく 全体が明るく上品

 だから私的に 「~もふもふ~」の方が好きです
  
(リアルでは モフラーは嫌いです。動物さん達の好意に付け込んで好き放題の不埒ものだと思っています。もちろん ちょっとなでるのは好きですが、自分の欲求のままに動物を触ってはいけません!!
 マンガ的表現の一手法としてのモフモフは ジョークとして楽しめますけどね((笑) 活字でまでモフモフするのは・・動物虐待を誘発するだけ)


・そして思いました、この物語の世界って料理好きの夢だなぁって

 ① 調理器具を必要に応じて自由に作り出せる
     それも自分仕様で

包丁に限らず、職人仕様の調理器具というのは、機能と安全性への信頼度が高いのだけど、基本サイズが成人男性仕様なので、私のように掌小さ目の女性には使いにくいものが多い。だから自分にとって使いやすい道具を選ぶために 難波の道具屋筋や 堺や旧城下町の専門店を丹念に捜し歩かなくてはならない。しかも今やこういう 昔ながらの道具屋さんは絶滅の危機を通り越して天然記念物級なので、一度かったら一生使うつもりで丁寧にメンテし続けなければいけない(ゆえに購入時には お手入れ方法をしっかりと店主に確認しています。専門職に頼む場合のつなぎのつけ方も含めて また自分でメンテするために必要な道具も確認してそれを購入する方法まで確かめたうえでの購入ww

なのにこの小説の主人公は自分で魔法を使って作り出せるのだからうらやましい♡

 ② おいしい・おいしいと言って食べてくれる人がいつも身近にいる

 かつての私は才色兼備?だったらしいので、若い男性は
私の料理のあら捜しに躍起でした。(まあ女友達が ことさらに自分の女らしさを強調するダシに私をつかっていたこともあるけど・・そして私が慎み深い性格でいつも笑って聞き流していたのも原因ではないかと思うけど)
 だから 私の料理がおいしいときは必ず 悔しそうな顔をしていた男ども達
 つまり 女性としても仕事人としても一流の私への対抗心むき出しの男連中に囲まれていた不幸な前半の人生

 歳をとってつくづく思うのは 私の周りには 対抗心・敵意むき出しの人間と 僻み根性の陰湿人間と ひたすら私に頼ってくる人間が99%だったなということ
 そして 私が 人に敵意を向けず すべてを受け流す人だったから ますます「こいつには何を言ってもしっぺ返しがない」と舐められきっていたなぁということ。
 なにしろ物心ついたころから 社会人になるまでの期間、私の素朴な感情を一言でももらそうものだから「できるやつはいいよな」「あなたは人よりできるのだからすべてを受け入れなさい」の2点しか言われたことがないから。つまりは私が何かをしたいと言えば「我慢しなさい」
私も皆の仲間入りをしたいと言えば「転校生のお前の分はない」しか言われたことがない。しかも何をやっても「お前ならできて当たり前 だまっておけ」としか言われない一方で、回りがやりたくないことできないことは「おまえならできるだろ ひとりでやっておけ」でやらされて、できても誰もほめず感謝もなくただ利用するだけ、そして自分達で私の成果を利用しているのを見た全く無関係な人に「良い物・よい工夫をしているな」と言われると さも自分達の発明であるかのように自慢しまくって喝采を得ていた同級生・先輩たち
そしてそれに異論を唱えることを私に赦さなかった歴代のすべての転校先の校長たち(学年主任以外のすべての教師は敵でした なぜか学年主任達だけは こっそり私に頼みごとをしてはお礼を言ってくれましたね。私が一人でできるモノ作りはひき受けましたが、人間関係の絡みそうなことは全て断ると「お前しか頼める人間がいないんだ」と学校内の内部事情をこっそり説明してまで依頼してきた教師たち おかげで職員室の内部事情は私に筒抜けでしたが、そういう情報は子供の私には分析できないから すべて記憶袋に押し込んで、依頼内容その他も含めて我関せずを通しました。もちろんそれを引き受けた場合起きる事柄予想を話したうえで断りましたが。だからおとなになってからいろいろわかって ヤレヤレと思うことしきりでしたが)

 日本の学校教育で 教師どもから徹底的に苛め抜かれた「転校生」。そして親族からは、すがられ使い回される一方だった私の不運が、かなり私の社交術に機能不全をもたらしたようだと 痛切に思いますが、もうこの歳になったらすべてどーでもいいや です。がむしゃらに頑張りぬいて 最後は「気楽に、すべてがどーでもいい」という残念な生き方をしてしまった私><


 それゆえ 物語世界のファンタジーな人間関係を 単純に「いいなぁ」と楽しんでしまいますww

③買い出しの苦労がなく 材料が思い通りに入手できる

④費用の心配がない!←これ大事ww

⑤洗い物・後片付けの苦労がなく 作ったらすぐにだれかと一緒に食べて おいしいと言いあえる

 実にうらやましい♡

 子育て期間中 子供たちは 手をかけた料理はかけた分だけ素直に喜んでくれましたし 日ごろの食事もおいしいおいしいとパクパク食べてくれましたが、何しろ食べる事優先で
 はぁ~調理して 盛り付けて 食べさせて あとかたづけして~ 私は 子供たちが高校に入るまでの足掛け20年くらい 自分が作った料理をまともに食べたことがなかった
 というか アレルギー食+夫の好みで 毎回4種類の類似食を一人で1日2~3食作っていたから、しかも夫ときたら おいしいときは黙ってもりもり「おかわり!」好みでない時は黙って残す人だから 最後は「うっとうしい!」といら立ちすら抱いてしまいましたよ私は。こどもたちは 好き嫌いは言っても 会話しながら食べて 食前食後の最低限のお手伝いはするからOKなんですが 黙って食い散らかすだけの夫は><


・というわけで、この物語を楽しく読んで 夢見は最悪でした(爆)

 でもまあ 女の子がたくましく生きて 周りの女の子達と仲良くなって その他の人とも縁を結んで恋愛成就、しかもうっとうしいリアルを反映したグタグタは抜きのファンタジーって 好きです♡

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2020/05/17 16:37
・↓双葉社のこの本に関する公式サイトは↓
   https://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-24236-2.html



・・・・
 文庫本の挿絵の絵柄は好みのタイプではないし、タイトルがむやみやたらと長いので たぶん店頭で見ても 手に取らずスルーしていたと思いますが・・ 偶然サイトで出会ってよかった^^

 最近、ライト小説のタイトルがやたらと長いのは カクヨムや「小説家になろう」のサイトから出版化した作品が多いからだと納得しました


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